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決勝トーナメント進出決定!「負けられない一戦」で見せた中大魂!―関東学生ラクロス2020特別大会

11月14日 会場は非公開です

4年生にとっては「負ければ今日で引退」と負けられない一戦。緊張感のあるピッチでは、最後まで両者譲らぬ熱戦が繰り広げられた。中大は東大との攻防戦を見事に競り勝ち、決勝トーナメント進出を決めた。

 

第1クオーター(以下Q)では、開始早々先制を許すも、残り3分というところで、松尾美紀(経4)がショットを決め同点に追い付いた。松尾は「昨年1部から2部に降格した雪辱を果たすとともに、4年生という立場として後輩たちに2部優勝という結果を残そうと思って試合に臨んだ」と語ったように、まずは1点を決めチームを勢いづけた。


▲チーム最初の得点を決めた松尾

 

第2Qでは、今度は後藤七海(商3)のショットで中大が先制。タイムアウト直後、東大にすぐさま追い付かれるも、次のタイムアウト直後に今度は中大が追い付き、両者が点を奪い合う展開になった。しかしその後、政本美織(理4)、佐藤亜美(文3)が連続して点を決め、東大を2点差に突き放した。

 

第3Qはこれまでの奪い合いからは一転し、中大が攻撃権を維持する展開に。相手に先制を許したものの、青木祐緯(文4)、松島穂乃加(法2)が貴重な追加点を決め、さらに青木の1on1からのショットで点差が4点に開いた。青木は「ディフェンス陣が頑張ってくれてその後押しがあったから気持ちよくシュートを打てた」と振り返る。中大は8ー4とリードして最終Qを迎えた。


▲第3Qに2得点の活躍を見せた青木

 

勝利も決まったかと思えた第4Q。しかし、ここから東大が怒涛の反撃を見せる。第3Qとは逆に攻撃権を奪われる展開となり、中大は立て続けに3点を失う。点差が1点となってもなお、勢いが止まらない東大。そこに終止符を打ったのは、ゴーリーの太田佑(商4)。「勝てなきゃ引退となってしまう。勝ってラクロスを続けたい」と語ったように、1点も与えない必死のプレーでゴールを死守した。試合終了間際まで攻める東大を、チーム全員で必死に守り切り、見事9-8で競り勝った。

試合終了のホイッスルが鳴ると、選手たちはプレッシャーからから解き放たれたかのように、涙を流して勝利を分かち合った。試合後、太田は「まずは勝てて安心した気持ち。1か月後には決勝リーグが控えているので修正するところは修正して、目標である2部優勝を目指したい」と意気込んだ。


▲4年生とプレーできるのも残りわずか。2部優勝へ向けチーム一丸となって戦う

 

◆試合結果◆

中大9(1ー1、4-2、3-1、1-4)8東大●

 

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部