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「自分たちのラクロス」最後まで貫き、2部優勝‼-関東学生ラクロス2020特別大会 対一橋大

12月20日 会場は非公開です

いよいよ迎えた決勝――相手は2部Cブロック1位の一橋大。中大は前半から積極的な攻撃で大量得点を重ね、16-6で勝利。今年の目標である『2部優勝』を見事達成し、4年生は有終の美を飾った。

 

勝っても負けても最後のこの試合。篠奈津子主将(総4)が「これまでの試合は相手に先制点を取られることが多かったが、今日は落ち着いて1点1点決めていけた」と試合を振り返ったように、佐藤亜美(文3)の先制点を皮切りに攻撃権を獲得した。勢いは止まることなく、さらに松島穂乃加(法2)が3得点、松尾美紀(経4)が1得点を決める。また、ゴーリーの太田佑(商4)が相手のシュートをセーブする好プレーもあり、第1クオーター(以下Q)に5-0と大きくリードした。

 

篠主将。「一橋大とは対戦経験があったので、緊張よりもワクワク感を持って臨めた」と振り返った

 

第2Qは開始早々、政本未織(理4)がゴール裏から相手ディフェンスをかわし、シュートを決める。その後、初めて相手に得点を許すも、再び政本が追加点を決め、7-1。さらに市川千陽(商3)と松島が相手の隙をすかさずシュートを決め、9-1で前半が終了する。

 

▲唯一の理工学部生・政本。今でも朝練を終えてから研究室や授業のある後楽園キャンパスへと向かう

 

迎えた第3Q。ファールを取られた中大は、相手のフリーシュートで2点目を奪われるも、すぐさま佐藤が本日2度目のシュートを決める。今度は相手のファールで岡野内美紀(法3)がフリーシュートを決め、今大会初得点をマークした。しかし、その後中大が2度のファールからフリーシュートを決められ、さらに2点を失うも、後藤七海(商3)のシュートが決まるなど、12-4と大きくリードした状態で第4Qに繋げた。

 

▲今日の試合でハットトリックを達成した佐藤。来季に向けて「技術的にも精神的にも今よりも強くなりたい」と語った

 

迎えた最終Q。政本が3得点目を決め、ハットトリックを達成。試合後には「最後に自分たちのやりたいことをちゃんとみんなでできたので、嬉しかった」と笑顔を見せた。さらに、4年生の青木祐緯(文4)が追加点を決める。試合後に「オフェンスでもディフェンスでも相手に合わせることなく、自分たちのラクロスをやって最後引退しようと決めていたのでよかった」と振り返ったように、自分たちの流れを最後まで失うことはなかった。後半に相手のフリーシュートを決められ2点を失うも、後藤、佐藤の得点もあり、勢い止まることなく試合終了。16-6の大勝で2部優勝を果たした。

▲ベンチのメンバーも含め、チーム全員でつかみ取った『2部優勝』だ

 

コロナ禍でリーグ戦が中止となった2020年。しかし、決勝戦ではスターティングメンバ―が一人一人アナウンスとともに入場する選手紹介があったり、試合後も優勝トロフィー授与式や主将インタビューが行われたりと記念大会としての運営側からの取り計らいもあった。篠主将は「当初は1部に昇格するという目標があったけど、それもなくなり私たちの代では果たせなくなくなってしまった。でも、今回のようなトロフィーがもらえたりなどプラスに捉えると特別なことが経験できた大会だった」と振り返った。

4得点と大活躍した松島は2年生ながら今大会の最優秀選手に輝いた。「コロナなど色々あった年だったけど、4年生が後輩への気配りや環境づくりをしてくれたからこそここまで来られた。その恩返しができるように、『1部昇格』へ向けて頑張っていきたい」と4年生への感謝の気持ちと来年への意気込みを語った。「1部昇格」に向け始動した新チームの活躍にこれからも期待していきたい。

 

▲試合後にコーチと記念撮影する選手たち

 

 

◆試合結果◆
〇中大16(5-0、4-1、3-3、4-2)6一橋大●

 

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部