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特別連載第4回―YOUはどうして中スポへ?③

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます! 「中大スポーツ」新聞部(通称:中スポ)は体育連盟に所属する唯一のメディア系部会です。中スポは年6回新聞を発行し、中大アスリートの活躍を報道しています。

大学で何をしようか悩む新入生の皆さんへ、特別連載第4回は「YOUはどうして中スポへ?③」。入部の決め手は十人十色。少しでも参考になればと、現役部員4人の入部エピソードを1日ごとにご紹介致します。三人目は、締め切りが迫ってもドンと構え先輩からも頼られるC太記者の入部ストーリーです。

 

2019年の春。大学に入学した私はどのサークルに入ろうか迷っていた。3年間部活に入らず無駄に過ごしてしまった高校時代のような学校生活を繰り返さないために、大学では絶対にサークルに入ろうと思っていた。そんな中、偶然中スポのブースに行きつく。元々野球などのスポーツ観戦に関心があった私は、話を聞いてみた。興味を持った私はそのまま中スポの新歓食事会に参加。そこでも部員の方々から多くの話を聞いた。取材時のエピソードや新聞の制作など今まで新聞を読む側だった私にとって非常に新鮮な話だった。ここなら今までの環境だけでなく自身も変えられると確信した私は入部を決意した。

入部当初は取材で的外れな質問をしたり、機材を間違えるなどの失敗をしてしまうこともあった。しかし、中スポに入ったことで今まで馴染みがなかった競技へ関心が生まれ、新聞の制作背景がわかるなど新しい世界への扉が開けたと実感できた。

また、中スポに入ったことで私自身も完全とまではいかないが入部前と比べて変わったと強く感じた。私はそれまで自分に自信を持てず、グループで話し合う時も自分の言っていることが間違っているのではないかと疑うあまり自己主張できないことが多かった。しかし、先輩たちの間違いを恐れず積極的に発言する姿を見て、失敗を恐れているだけでは何もできないことを改めて感じた。

最初は戸惑うことが多かったが、先輩たちがわかりやすく教えてくれたり、時には同期で知恵を出し合ったことで多くの問題を解決してきた。

中スポは新しい自分を見つける場所だと思う。これまで新聞制作は自分にとって未知な領域だったが、その分見えなかった自分が見えるようになった。そしてこれからも新しい世界を開拓していきたい。

記事:C太 写真:「中大スポーツ」新聞部

 

◆お知らせ◆
明日以降も随時企画を連載していきます! 中スポに少しでも興味を持った方は、Eメール:chu-spo@hotmail.co.jpへご連絡下さい! お待ちしております。