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連係プレーで得点量産!大一番の試合も見事勝利!ー関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦 対筑波大戦

2024年9月21日 日本大学八幡山キャンパス体育館

秋季リーグ7戦目。ここまで6連勝の中大は昨年インカレ準優勝校の筑波大と対戦。ベンチの応援もいつになく気合が感じられ、16ー10で前半を折り返し、その後も攻めの姿勢で流れを作り、終盤に向かって点差を広げ31ー24で見事勝利。

▲シュートを決め喜ぶ髙橋侑悟(文4)

筑波大先攻で試合はスタート。相手に先制点を奪取されるも、前半2分に伊禮颯雅(法3)がシュートを決めると、泉本心(法4)、扇谷蓮(商4)らが続けてシュートし、開始早々中大に流れをつくる。オフェンスの勢いが強い筑波大に対して中大はディフェンスを固めるなか、GK石田龍ノ介(文1)の好セーブが光り、点差を詰めさせない状況が続く。さらに、長谷川惣唯(法2)がこぼれ球からの速攻でシュートしたり、髙橋のアシストで扇谷が速攻を決めたりと、積極的な攻撃を見せつける。前半17分半の7㍍スローを成功させチャンスをものにすると、続けて3連続得点し、6点差に。その後も石田の好セーブにより追いつかれることなく、16ー10で前半を終える。

▲シュートする長谷川

後半、両チームの攻守が光り、一進一退の攻防が続く。10分頃に泉本、髙橋、伊禮の3連続ポイントで勢いに乗り、8点差までリードを広げる。対する筑波大も力強い攻撃でシュートを狙ったが、石田が好セーブを連発し、流れを引き渡さなかった。24分頃には扇谷、泉本、蔦屋日向(法4)の素早い連携で見事シュート。前半からのリードを保ったまま、最終的に31ー24で試合終了。秋季リーグ7連勝を飾った。

▲ディフェンスのさなかシュートする中島大智(文2)

全勝優勝へ向けて残り3試合のなか、筑波大が山場だったという今試合。市原駿太(法1)は「筑波はフィジカル全開のオフェンスをしてくるので、2人、3人でディフェンスをしてキーパーに止めてもらうという戦略が上手くいってよかった」と試合を振り返った。

▲シュートする蔦谷

◆試合結果◆
〇中大 31- 24 筑波大●

お知らせ
次回は9月22日に日本大学アスレチィックセンターで行われる対明大戦です。

(記事・写真:山﨑あきこ、福島佳那子

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