2025年5月31日 大井ホッケー場サブピッチ
春季リーグも後半に突入し順位決定戦が始まった。中大は5-8位決定戦に挑むも東大に0-5で敗北を喫した。
第1Qでは東大にペナルティコーナーを許すも、セーブに成功。キーパーの#1上野寛祥(経3)が奮闘するも、残り時間5分44秒で東大に先制点を許す。さらにおよそ2分後、東大の追加点を許し、0-2で第1Qを終えた。
▲ペナルティコーナー直前の中大選手
第2Qは中大ボールで始まった。序盤東大にゴール付近まで攻められるも、#8松良竜我(文2)の見事なディフェンスにより難を逃れる。#17片山福太郎(商3)らがロングパスを用いて積極的に闘う様子が見られた。第2Q終盤には#15山﨑悠久(法3)がゴール前までドリブルで運び、#13畠中亮輔(法4)らとパスで連携したが、惜しくもシュートにはつながらなかった。
▲ボールを運ぶ畠中
第3Qは開始3分で東大にペナルティコーナーを許す展開となった。残り時間12分7秒で東大に追加点を許し、さらに3分後、東大が得点し、0-4で第3Qを終えた。
第4Q序盤では、上野のセーブが光る。しかしその後東大にペナルティコーナーを許し、ドリブルで攻められ追加点を許してしまう。ブザーが響き渡るまで果敢に闘うも、0-5で敗北した。
天候が悪い中、最後まで闘い抜いた中大。試合後、キーパーを務めた上野は悔しい表情を浮かべ「全然良くない」と語り、次戦の7位決定戦に向け「もっとアグレッシブに、積極的に勝利を狙いにいきたい」と意気込んだ。
◆試合結果◆
●中大 0-5東大〇
◆お知らせ◆
次戦は6月21日(土)に大井ホッケー場メインピッチで行われる対成城大戦です。
(記事、写真:藤野真紘、松岡明希、樋口有花)
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