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大激闘の末悔しい敗戦 今季2つ目の負け星を喫するー秋季関東大学男子1部バレーボール戦

2025年10月11日 小田原アリーナ

秋季リーグも折り返しを迎え、中大、早大どちらも5勝1敗で迎えた今試合。秋季リーグ優勝のためにも、負けられない試合となったが、フルセットの末敗北。悔しい2敗目となった。


スタメン(サーブローテーション順)

10 OH   舛本颯真(総3)

7 MB   伊藤蒼眞(総3)

1 OH   坪谷悠翔(文4)

3   OH 梅本春之助(総4)

18   MB 秋本悠月(総2)

11 S 藤井千丸(経3)

12 L 土井柊汰(文3)

27 L 栗原 陽(文1)

早大の得点から始まった第1セット。坪谷のアタックを皮切りに3連続得点に成功し、中大が流れを掴む。中盤で17-17の同点に追いつかれるも、逆転は許さない。舛本のサービスエースや梅本のスパイクで得点を重ね、25-23でこのセットを手にした。

▲喜びをあらわにする梅本

第2セットを23-25、第3セットを24-26で落とし、迎えた第4セット。秋本のドシャットなどが決まるも、終盤まで均衡した展開が続く。24-24のデュースカウントになるも、梅本が2連続得点を決めこのセットを奪取。試合はファイナルセットににもつれ込む。

▲攻守で活躍した秋本

ファイナルセットは舛本のスパイクから幕を開ける。しかし、早大に3連続ポイントを許してしまう。連続ポイントなどを挙げるもなかなか点差を縮めることは出来ず、11-15でこのセットを落とし敗北。悔しい2敗目となった。

混戦を極める秋季リーグ。強敵続きの後半戦を勝ち抜いていきたいところだ。

◆試合結果◆
●中大2-3早大○

(25-23、23-25、24-26、26-24、11-15)

(記事・写真:浅野詩多)

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