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山口準優勝、織山3位表彰台!大舞台で強さを見せつける─令和8年度明治杯全日本選抜レスリング選手権大会B・C日程

 2026年5月21日〜5月24日 東京都・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館

 アジア競技大会と世界選手権の代表選考を兼ねた明治杯が5月21日に開幕し、大会2日目から4日目にかけて行われたB・C日程では、中大から5名の選手が出場した。
 オリンピックメダリストをはじめ、多くの強者が集まった今大会では、B日程のフリースタイル75㌔級で山口叶太(法3)が準優勝、フリースタイル125㌔級で織山昭成(商3)が3位入賞と好成績を収めた。


【2日目】

フリースタイル79㌔級

 79㌔級には山口がエントリー。階級は異なるものの、高校時代から同大会で三年連続3位入賞を果たしている山口は、4年連続の表彰台、そして自身初の明治杯優勝をかけて試合に臨んだ。
 シード権を獲得し、初戦となる準々決勝をテクニカルスペリオリティで危なげなく勝ち切った山口は、続く準決勝に進出。前半から果敢に攻めていくと、デンジャーポジションやローリングを仕掛け、6点を先制。後半に大技で迫られるも即座にコントロールを取り返し、10ー9でポイント勝ちを収めた。
  
 決勝の舞台で待つのは、ガレダギ敬一(早大)。高校時代から幾度となく戦ってきた同学年の強敵で、アジア選手権王者だ。昨年の天皇杯全日本選手権の決勝では一歩及ばず、苦渋をなめさせられた因縁の相手でもある。リベンジマッチとなる今大会、山口は「絶対に倒す」と決意を胸に翌日の決勝に臨む。

▲準決勝にてデンジャーポジションに持ち込む山口

フリースタイル125㌔級

 125㌔級には、織山と岩﨑和志(経3)の同学年ペアが出場。岩﨑はフリースタイルとグレコローマン、両スタイルでのエントリーとなる。織山が1回戦をスタンドからのデンジャーポジションとローリングによって早々にテクニカルスペリオリティ勝ちに持ち込むと、両者ともに準々決勝に進んだ。

 岩﨑の準々決勝、前半に3点を先制されると、巻き返そうと奮闘するものの4ー0でポイント負けとなった。続く織山の準々決勝では、開始早々にコントロールを奪われ、ローリングで点を重ねられてしまい10ー0でテクニカルスペリオリティ負けを喫した。

 惜しくも準々決勝では敗北したが、両者とも大会規定により敗者復活を遂げ、翌日に行われる3位決定戦に進出することが決定。3年生コンビがそれぞれ自身初となる表彰台を狙う。