第36回全日本学生チアリーディング選手権大会が12月21・22日の2日間、高崎アリーナで行われた。
▲見事予選を突破した中大
大会1日目となる21日は、DIVISION1応援団部門の予選が行われた。中大は5組の中でトップバッターだったが自信あふれる華麗な演技を見せ、学習院大同女大、明学大に次ぐ3位で予選を突破。見事2日目に行われる決勝への切符を手に入れた。
▲DIVISION2応援団部門に出場し、2位となった中大A
大会2日目にはDIVISION2応援団部門に中大A、中大Bの2チームが出場した。2チームともエネルギッシュな演技を見せ、中大Aは2位という結果を残した。中大Bのキャプテンを務めた関根由伽理(商3)は「今回の結果を通じて一人一人もう少しできることがあったと気づかされ、次の大会に向けてのモチベーションが高まったのは確かな成果だと思います」と今大会で得た確かな実りを口にした。中大Aのキャプテンを務めた佐藤杏珠(国経3)は「素直に嬉しく思っています。しかし、技の止まり部分や、もう少し追求できた点があったので、その反省点を今後の練習に活かしていきたいと思います」と今後の意気込みを述べた。
▲DIVISION2応援団部門に出場した中大B
前日に行われた予選を突破した中大はDIVISION1応援団部門決勝に進出した。緊張感漂う空気の中でミスはあったものの、SPIRITSらしい16人の強い絆を見せ、4年生にとっては最後の大会となる今大会で3位という輝かしい結果をつかみ取った。キャプテンを務めた佐藤真歩(法4)は「第3位という結果を残せたことは色んな人の期待を良い意味で裏切ることができたし、この練習期間が報われる結果になったと思います」と笑顔を見せた。
▲決勝で躍動した演技を見せ、3位という成績を残した中大
(記事:功刀萌恵、高橋美帆、写真:柴田心月、高橋美帆)
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