2026年5月23日 神奈川県・日本体育大学健志台キャンパス
初夏の眩しい日差しが降り注ぐ中、2026年度関東学生水球リーグ戦が開幕した。上位進出を目標に掲げる中大の初戦の相手は専修大。前半に失点し、流れを掴めなかった中大は、後半に巻き返しを図るも及ばず。大会規定によるコールドゲームで敗北し、悔しい黒星スタートとなった。
第1ピリオド、専大のセンターボールで試合開始。開始1分で専大にカウンターから先制点を決められると、立て続けに得点を許し4点をリードされてしまう。攻撃では、真ん中からのパスをなかなかシュートに繋げられず、苦しい時間が続く。その後も流れをつかめず第1ピリオドは9-0で終了。立ち上がりで苦戦する形となった。
ㅤ⠀追いかける展開となった第2ピリオド、序盤は第1ピリオドの流れを引き摺り、守りの時間が続く。しかしながら第2ピリオド残り1分、ファウルを受けた佐賀慶(経3)が持ち前の爆発力でそのまま鋭いシュートを放ち、ゴール。続けてカウンターから中大にボールが渡ると、藤林佳聖(文4)が佐賀に素早いパスを回し、佐賀が立て続けにゴールを決めた。上級生らの安定したオフェンスで2点を返した中大は、その勢いのまま後半で巻き返しを図る。
▲2得点をあげた佐賀
⠀ハーフタイムを挟み、13ー2で第3ピリオドが始まった。中大は流れを掴むべく、序盤から攻めの姿勢を崩さない。開始わずか1分、ターンオーバーから素早くパスをつなぐと、ゴール前で巧みにボールを回して決定機を伺う。最後は本部颯汰(文2)が落ち着いてシュートを決め、後半の先制点を奪った。
ㅤ⠀その後も中大は、果敢にゴールを狙いに行く。ターンオーバーからのカウンターでいち早く抜け出した前田洸成(法1)にパスが渡ると、相手の隙を突いた鮮やかなミドルシュートがネットを揺らす。この1年生ルーキーの活躍に、ベンチからも大きな歓声が沸き起こった。しかし、ここからの苦しい時間帯に踏ん張りきることができない。相手の猛攻を前に連続失点を許してしまうと、ピリオド開始4分で15点差をつけられ、大会規定により悔しいコールド負けとなった。
▲シュートを決めるルーキー前田
結果としては点差が開いての敗北となっ たものの、上級生の安定したオフェンスやルーキーの活躍、そしてチームの明るい雰囲気など、今後に繋がる好材料も見られた。彼らの今後の戦いに大きな期待がかかる。
◆試合結果◆
●中大4(0-9、2-4、2-6)15専大〇
大会規定によりコールドゲーム
◆コメント◆
主将 藤林選手
──リーグ戦の意気込み
ー歩ー歩、試合を通じてチームとして勝ちを重ねて、上位進出に向けてすすんで行けたらなと思います。
(記事、写真:沼澤春日)
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