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関東インカレ開幕!溜池一太が4位入賞!予選種目に多くの選手登場─第103回関東学生陸上競技対抗選手権大会

2024年5月9日~5月12日 東京・国立競技場

国立競技場で4日間にわたって開催される、第103回関東学生陸上競技対抗選手権大会が5月9日に開幕。初日は男子1部10000mで溜池一太(文3)が4位入賞を果たした。また4×100mリレー予選が行われ、組トップの走りで決勝へと進出した。

関東インカレ、中大陸上競技部の先陣を切ったのは、110mハードル予選に出走した館山正真(文1)。1年生ながら落ち着いた走りを披露し、14秒27のタイムで組3着に入り着順で準決勝進出を決めた。

▲1年生で関東インカレ出場を果たした館山

 続く400m予選には、4組に西山雄志(法3)、5組に稲川慧亮(法4)が登場。共に苦しい走りとなり、それぞれ48秒20の組7着、48秒41の組6着で予選敗退となった。また、3組にエントリーしていた庄籠大翔(法1)はDNSだった。

▲短距離主将を務める稲川

 続いて行われた100m予選。中大からは5組に三井一輝(法3)、6組に藤原寛人(法4)が登場し、共に貫禄の走りで組トップ。準決勝へと駒を進めた。また、自己ベスト10秒19の記録を持つ注目のルーキー・黒木海翔(法1)が3組にエントリーしていたがDNSとなった。

▲圧巻の走りを見せた藤原

 1500m予選には、長距離ブロックから中野倫希(経4)、短距離ブロックから寺田向希(文1)が出場。二人そろってレース中盤で集団の前方に出るとレースを動かし、さらに中野はラストスパートで前の選手をとらえ、組2着に入り決勝へ進出。一方の寺田はラスト苦しくなり、組10着・3分52秒48の結果に終わった。

▲急遽出場となったという中野

 そして100m予選に出場した二人に加え、エケジュニア瑠音(法2)、植松康太(総1)の布陣で挑んだ4×100mリレー予選は、アンカー・三井にトップでバトンが渡ると、早大に詰め寄られながらも逃げ切り、39秒05の組トップのタイムで決勝へと進出した。

▲アンカーを務めた三井

 この日中大勢最終種目となった10000m決勝には溜池、七枝直(法1)、山平怜生(経4)の3人が出場した。溜池は序盤から積極的な走りを見せ、日本人トップを狙える位置でレースを展開する。ラスト1周に入ると他選手と共にラストスパートを仕掛け前を猛追。ラスト100mでは石田(東洋大)と激しいスパート合戦を繰り広げ、最後は差し切って4着、日本人2位に入った。それでも本人は「エースだったら少なくとも3番以内に入ってこないといけない」と自身の走りに満足はしていなかった。

 ▲ラストスパートで石田(東洋大)と競り合う溜池

また「ハーフはもう走れるのは分かっているので、スピードが高いところでの持久力をもう一段上げていきたい」(藤原正和駅伝監督)という意図で10000mへと出走した山平は、序盤集団の先頭付近でレースを進めるも次第に後退。途中まで自己ベスト更新のペースで進んでいたが、終盤苦しくなり28分55秒84で15着だった。目標においていた28分40秒というタイムについては、「今の力的に全然いけるタイムなので、後半うまく走れなくて。でも次上手く合わせられれば」と次へと視線を向けていた。

▲10000mへと出走した山平

 そして1年生で関東インカレ出場となった七枝は、序盤から速いペースで進んだ今レースに苦戦。山平や溜池につけるところまでついていく、というレースプランで臨んだがレース前半で集団から遅れてしまった。「結構最初からハイペースで、自分の体的にも余裕がなくなってしまって3000くらいからスピードが速いなという感じがしてしまった」と振り返った。悔しい結果となってしまったが、大舞台での経験を今後に生かしていきたい。

▲苦しい展開の中粘りを見せる七枝

 

◆試合結果◆

男子1部110mH予選

3組 

③館山正真(文1):14秒27(準決勝進出)

 

男子1部400m予選

3組 

庄籠大翔(法1):DNS

4組 

⑦西山雄志(法3):48秒20(予選敗退)

5組 

⑥稲川慧亮(法4):48秒41(予選敗退)

 

男子1部100m予選

3組 

黒木海翔(法1):DNS

5組 

①三井一輝(法3):10秒42(準決勝進出)

6組 

①藤原寛人(法4):10秒36(準決勝進出)

 

男子1部1500m予選

1組 

小田切幹太(文2):DNS

2組 

②中野倫希(経4):3分50秒16(準決勝進出)

⑩寺田向希(文1):3分52秒48(予選敗退)

 

男子1部4×100m予選

2組 ①39秒05(決勝進出)

1走 エケジュニア瑠音(法2)

2走 藤原寛人(法4)

3走 植松康太(総1)

4走 三井一輝(法3)

 

男子1部10000m 決勝

④溜池一太(文3):28分07秒82

⑮山平怜生(経4):28分55秒84

㉞七枝直(法1):30分12秒45

(記事:井口縁・大日方惠和、写真:髙橋若夏・小泉百萌子・井口縁・功刀萌恵・大日方惠和)

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