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後藤がPB更新!好調のトラックシーズンへー第328回日本体育大学長距離記録会ー

2026年4月27日 日本体育大学横浜・健志台キャンパス陸上競技場

26日から2日間にわたって行われた日体大記録会。27日の5000㍍のレースには4名の選手が出走し、後藤琉太朗(文4)が自己ベストを更新した。


5000㍍13組目には安東海音(文2)が出走。安東は集団の中盤に位置しレースを展開した。集団から離れてからも淡々とペースを刻んでいたが4000㍍を過ぎたところで途中棄権となった。

17組は16時54分にスタート。末田は14分25秒35の16着、原田は14分42秒30の26着でフィニッシュした。末田は14分一桁を目標に掲げ、序盤から先頭集団を視野に入れたレース運びを狙った。しかし、集団が大きく広がる展開の中で位置取りに苦しみ、無駄な上下動によって体力を消耗。「上がったり下がったりしてしまい、力を使ってしまった」と振り返り、目標には届かなかったものの、前週のレースからの連戦という条件下で粘りの走りを見せた。「疲労がある中ではまとめられた」と一定の手応えも口にした。今後は関東インカレ3000m障害での優勝を見据え、「5000mでも13分台を出せるようにしたい」とさらなる成長を誓った。

最後まで粘りの走りを見せた末田

一方の原田は、関東インカレハーフマラソンからの連戦で臨んだ今レース。トラックシーズン初戦で勢いをつけたいところだったが、「久々のレースで流れをつかめなかった」と序盤からリズムに乗り切れず、後半勝負のプランも実行できなかった。「余裕を作れなかったことが敗因」と課題を冷静に分析した。練習自体の状態は良好だっただけに、「本番での勝負強さが足りない」と自己評価。今後はMARCH対抗戦などを見据え、「トラックでも戦える自信をつけたい」と巻き返しを誓った。

▲集団前方で前半レースを進めた原田

 中大勢最後の出走となったのは後藤琉太朗(文4)。13分台を目指しレースに臨んだ。序盤からハイペースで展開される中、後藤は先頭集団にぴったりとつきレースを進めた。レースが終盤に差し掛かるにつれ少しずつ先頭との距離が空くも懸命なラストスパートで見事自己ベストを更新。目標の13分台にせまる14分4秒55でレースを終えた。しかしながら、レース後の後藤に納得した様子はなく、「13分台を狙っていたので正直いらない自己ベストかなって感じです」と率直な思いを吐露した。また、自身のレースについて「一周ごとにペースの乱れが大きかったと思う。自分でレースをつくればよかったんですけど人に合わせてしまうレースで苦しくなってしまった」と反省点を挙げた。調子が上がっていた中でのレース結果に残る悔しさは大きいものとなったが、トラックシーズン開幕後の後藤の自己ベスト更新はチームに追い風をもたらすものとなったに違いない。

 

関東インカレや日本選手権をはじめとする主要大会が引けるトラックシーズン。チーム全体としてさらなる高みへ弾みをつけられるか。

◆大会結果◆
男子5000㍍

13組

安東海音(文2) DNS

17組

末田唯久海(法1) 14分25秒35

原田望睦(文3) 14分42秒30

19組

後藤琉太朗(文4) 14分04秒55 PB‼︎

(記事、写真:本間理子、大畠栞里)

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