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若井3安打、子安粘りの投球見せるも打線がつながらずリーグ戦4連敗ー東都大学野球春季リーグ 対青学大2回戦 

2026年4月15日 東京都・明治神宮野球場

チーム 123 456 789=RHE
中 大 000 000 000=043
青学大 000 010 40×=570
[中]子安、平井、西村―山野井、新妻、高橋蓮
[青]田端、山田―渡部
[本]なし

◆スタメン◆

1[指]佐々木琉生(商4=健大高崎)
2[中]青木 勝吾(文2=中央学院)
3[右]安田 淳平(商4=聖光学院)
4[一]髙橋 徹平(文2=関東第一)
5[左]若井 勇輝(文2=桐蔭学園)
6[二]佐藤 壱聖(経4=東日本国際大昌平)
7[三]伊藤 櫂人(文4=大阪桐蔭)
8[捕]山野井寛大(経2=横浜隼人)
9[遊]藤本 陽毅(文2=京都国際)
P   子安 秀弥(経3=東海大相模)

青学大とのカード初戦を落とし、勝ち点獲得に向け後がない中大。序盤は今季リーグ戦初先発の子安が粘りの投球を見せるも、終盤にエラーが続き得点を奪われる。打線は若井が3安打と一人気を吐くも後続が続かず、2試合連続で零封負けを喫した。

中大の先発子安は、毎回走者を出しながらもピンチでギアを上げ、強力青学打線を4回まで無失点で抑える。

▲ピンチを抑え喜ぶ子安

子安の粘投に応えたい打線は2回、1死から若井が三塁線を破る二塁打を放ち、チャンスを作る。しかし、後続が続かず、無得点。3回には、2死から佐々木琉の安打、青木が四球でつなぎ得点圏にランナーを置き、主将安田に打席が回る。初球から積極的に手を出すもレフトフライ。青学大先発の田端から先制点を奪うことができない。

5回裏、子安は先頭の新井(青学大)に四球を与え、大神(青学大)に犠打を決められ1死二塁のピンチを作る。ここで清水監督が動き、平井智大(文3=駿台甲府)がマウンドに上がる。内野ゴロで二つ目のアウトを取るも、次打者の渡部(青学大)の打席中に手痛いバッテリーエラーでランナー生還。無安打で先制点を許す。

追い付きたい中大は7回表、この回からマウンドに上がった山田(青学大)を攻め立てる。1死から若井がこの日3本目の安打となる内野安打を放ち、代走の橋本航河(文3=仙台育英)が盗塁を決め、さらに佐藤壱が四球を選び1死一、二塁のチャンスを作る。ここで中大は代打攻勢に出る。代打武井仙太郎(商3=鎌倉学園)は空三振に倒れ二死となり、打席には前の試合でリーグ戦初安打を放った那賀球道(商3=臼杵)。振り抜いた打球はライトの前へ。しかし、ライト新井のファインプレーに阻まれ、反撃することができない。

▲スタメン抜擢された若井は3安打の活躍

その裏の青学大の攻撃、エラーと打撃妨害、死球で無死満塁のピンチを作ると、松本(青学大)の打球は三遊間へ。代打からそのまま守備に入った武井が好捕するも一塁は間に合わず。内野安打で追加点を許す。ここで前の試合でピンチを抑えた西村一毅(商1=京都国際)が二日連続のマウンドに上がる。しかし、青学大の勢いを止めることができず、渡部に外角のストレートをセンター後方へ運ばれ、走者一掃の適時三塁打を浴び点差が5点となる。

▲二日連続の登板となった西村

点を返したい中大だったが、8回、9回は山田の前にランナーを出せずに抑えられ試合終了。前週の国学大戦に続いて勝ち点を落とす結果となった。

試合後、清水監督は「守備力の差が出てしまった」と振り返った。次週に向けて「守備の球際だけでなく食らいつく姿勢を見せていきたい」と意気込みを語った。

3安打放った若井は「(3安打は)うまくいきすぎたが、自分が打ってもチームが勝てなかったことが悔しい」とこの試合を振り返った。

第2週を終え未だに勝ち点のない中大。次週は、今週東洋大に連勝し勢いに乗る亜大との対戦となる。すでに今季リーグ戦で5本の本塁打を放っている亜大打線に中大投手陣がどのように立ち向かっていくか注目したい。

◆試合結果◆
●中大 0―5 青学大○

◆お知らせ◆
次戦は4月21日(火曜日)に神宮球場で行われる対亜大1回戦です。

(記事:紀藤駿太、写真:佐渡原菜結、寒田理菜、紀藤駿太)

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