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昨年度優勝の白鷗大に奮闘するも敗戦に─第100回関東大学バスケットボールリーグ戦1巡目 対白鷗大

2024年9月11日 白鷗大学大行寺キャンパス

スターター

#3高山鈴琉(商2)、#15坂口大和(商2)、#37カッター勲生(法2)、 #42 山崎紀人(商3)、#77宮内柊人(商3)

秋季リーグ9試合目、対するは昨年度の優勝チームである白鷗大。第1Qではリードを奪うも、第2Qで逆転を許す。流れを手にした白鷗大の応援が会場に響き渡り、第3・第4Qと次第に点差が開いていき60-74で敗北を喫した。

▲シュートを打つ#15坂口

第1Qは白鷗大の7連続得点から始まり、中大はすぐさまタイムアウトを要求。タイムアウト明けには#77宮内のフリースローにより得点を挙げ、白鷗大の流れを切った。試合中盤には#3高山、#8喜多陸登(総4)らの3点シュートで得点を重ね逆転し、19-18で第2Qへ。

▲レイアップをする#3高山

第2Q序盤は両校果敢に攻めるもシュートがなかなか決まらない様子であった。中大は第2Qからコート入りした#11オヌ太郎(商4)や#22島﨑輝(商3)らの、リバウンドからのシュートで得点を挙げ攻撃の主導権を握る。しかし、第2Q終盤にかけ白鷗大が徐々に得点を重ねていき逆転を許し後半戦に。

▲ゴール下で白鷗大の選手と争う#11オヌ

第3Q序盤は両校得点を重ねるシーソーゲームとなった。しかし中盤に差し掛かると白鷗大に3点シュートやバスケットカウントなどが連続で見られ、点差を離されてしまう。

追いつきたい第4Q。#5石口直(文2)の3点シュートなどで得点を挙げるが、白鷗大にダンクによる得点があり流れを奪われる。#13小川翔矢(法4)ら4年生を中心に果敢に攻めるも、惜しくも得点にはつながらず、60-74で試合終了のブザーが鳴った。

▲シュートを放つ#5石口

秋季リーグ1巡目も残すところ2戦。ここまで黒星が続いている中大バスケ部。2巡目に良い状態で挑むためにも、中大の追い上げに期待したい。

◆試合結果◆
●中大60(19-18、12-16、18-23、11-17)74白鴎大〇

◆お知らせ◆
次戦は9月28日(土)に白鷗大学本キャンパスで行われる対神大戦です。

(記事:藤野真紘、写真:桑沢拓徒)

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