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植田、後藤力投で完封勝利! 首位攻防戦で勝ち点獲得ー東都大学野球秋季リーグ戦 対国学大3回戦

10月10日 神宮球場

チーム 123 456 789=R H E

国学大 000 000 000=0 7 0

中 大 001 000 00X=1 7 0

[中]植田、後藤―古賀

[国]横山、諸見里ー高本

[本]なし

◆スタメン◆

1[遊]中川 拓紀(商2=宇治山田商)
2[中]五十幡亮汰(法3=佐野日大)
3[三]内山 京祐(文3=習志野)
4[二]牧  秀悟(商3=松本第一)
5[指]倉石 匠己(経3=東海大市原望洋)
6[捕]古賀 悠斗(法2=福岡大大濠)
7[右]森下 翔太(商1=東海大相模)
8[一]小野寺祐哉(経4=白鷗大足利)
9[左]大工原壱成(商4=桐光学園)

P   植田 健人(経2=興国)

優勝をかけての大一番となった国学大とのカード。1勝1敗で迎えた第3試合は白熱した投手戦となり、3回に五十幡の適時二塁打で生まれた1点を中大が守りきり勝利。これで開幕3カード全てで勝ち点を獲得し、15年ぶりの優勝に向けて大きな弾みをつけた。

先発の植田は「優勝のために落とせない試合で先発させてもらった。強い気持ちと責任感で投げた」と力投。プレッシャーを勝負強さに変え、新エースとして頼れる姿を見せた。

▲植田は国学打線を被安打3に封じ込めた

攻撃は3回裏、小野寺と中川のヒットで一死一、三塁のチャンスを作る。
打席に入った五十幡は「真っすぐを意識した」と直球をライト方向へ振り抜き、適時二塁打に。小野寺が生還し1点を先制した。

▲二塁ベース上でガッツポーズの五十幡

その後両チーム走者を出しながら得点には繋がらず、1ー0で中大リードのまま6回表を迎える。ここまで無四球無失点の好投を続けていた植田だが、一死から二者連続で四球を与えたところで降板。一死一、三塁と一打同点の場面、植田に代わって登板したのは後藤茂基(商2)。4番・鎌仲(国学大)に投じた初球を打ち返され、ライト方向に打球が上がる。犠牲フライになるかと思われたが、ライト森下の好返球でホームタッチアウト。貴重な1点を守り抜いた。

▲森下のファインプレーがチームに流れを引き寄せた

1ー0のまま迎えた9回表。あとアウト3つで勝ち点1が手に入る正念場で、後藤は無死一、二塁のピンチに陥る。一死から、続く打者に初球を振り抜かれ、打球はセンター方向に。あわや長打という大飛球だったが、五十幡が「打球が上がった瞬間に捕れると確信した」と持ち前の快足で追いつきキャッチ。相手ベンチも驚く好守で大きく勝利に近づくと、続く打者をキャッチャーフライに打ち取り試合終了。首位攻防戦で勝ち点を獲得し、チームにとって大きな1勝となった。

▲見事な完封リレーを見せた植田と後藤

1点を守りきっての勝利に、1回戦の大量失点から一打者ずつ戦略を練ってきたという古賀は、「キャッチャーとしてすごく嬉しい」と笑顔を見せた。また後藤も、「古賀に俺を信じて投げ込んでと言われた。それでピンチを乗り切れた」とコメント。バッテリーでホームを守りきった。

「ここまできたら優勝は意識している」(大工原主将)と悲願の優勝を射程圏内に捉えた中大。持ち味の爆発力のある打線と、今回粘りを見せた守備を武器に、次戦でも勝ち点をもぎ取りたい。

▲勝ち点獲得に喜びを爆発させる選手たち

◆試合結果◆

中大1-0国学大●

お知らせ

次戦は10月15日に14時から神宮球場にて行われる対立正大1回戦です。

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部