◆今年もやります!~4年生特集~◆
昨年に引き続き、チームを支える4年生を紹介するこの企画。今年度のラストを飾るのはこれまでチームを引っ張ってきた山川慎太郎主将(経4)です!
▲秋季リーグの日体大戦でシュートを決める山川主将
――ハンドボールを始めたきっかけは何ですか
山川主将「小学校3年生の時に地元の小学校にハンドボールクラブがあって、本当はサッカーをやりたかったんですけど親がハンドボールを勧めてきたので始めました」
――中大に入学した理由は何ですか
「同じ高校でずっと尊敬していた中野尚さんが2つ上の学年にいて、中野さんと一緒にプレーしたいっていう気持ちがあったのと、縁もあって中大に入学することができました」
――ハンドボールの魅力はどんなところにあると思いますか
「チームみんなでボールを回して点数を決めるところですかね」
――今年の中大のいいところを教えてください
「仲が良くて、チームに一体感があるところです」
――これまでキャプテンとして心がけてきたことはありますか
「自分が一番頑張る姿を見せることです。また、今年のチームは仲が良くて、上下関係も緩くなった分、練習とかでも雰囲気が緩くなってしまうことがありました。そういうときにはしっかり怒るってことを意識するようにしてきました」
▲キャプテンになって大切にしてきた言葉は「主将力」だという
――「主将力」に込められた意味は何ですか
「前キャプテンの佐野利器さんから言われて大切にしてきた言葉です。キャプテンがどう行動するかっていうのは下も見ているし、一つ一つの行動とか練習に対する姿勢はチームに影響を与えると思っています。チームをまとめていくにはキャプテンが一番力を発揮しないといけない。だからチームはキャプテンで変わるっていうのを常に心に止めてやっています」
――インカレに向けての抱負をお願いします
「おととし、去年の悔しさを絶対に晴らします。3年前のベスト4を必ず超えます!」
いつも気さくな笑顔を見せてくれる山川主将。チーム思いで熱い心を持った選手でした。
▲背番号6を担うのが山川主将。最後のインカレを笑顔で終えることができるか
今回をもちまして、今年度の4年生特集は終了となります。快く取材に応じてくださったみなさんありがとうございました!
そして、ついに明日からインカレが開幕します。おととし、昨年と初戦敗退で涙をのんできた中大。今年は持ち前の明るさと総合力で3年前のベスト4以上を目指します。応援よろしくお願いします!
▲全員ハンドボールで上位進出を目指す
◆お知らせ◆
明日8日から12日にかけて宮城県で全日本学生選手権(インカレ)が開催されます。中大の初戦は8日16時35分から元気フィールド仙台にて同志社大との対戦です
記事・写真:「中大スポーツ」新聞部