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複数トライを決めるも、勝ちきれず今季初黒星─2022年関東大学リーグ戦2部 対拓大

2021年10月16日 東京・中央大学グラウンド

折り返しとなる秋季リーグ戦第4戦目は、拓大と対戦。3トライを決めるも、相手に押し勝つことができず、21―41で今季初黒星となった。

▲3度のキックを成功させた山田翔平(文3)

拓大のキックから開始した前半戦。開始早々2分、ペナルティを獲得した拓大はキックのチャンスが回ってくる。しかし、キックは失敗。

そして、前半11分、杉本崇馬(経4)が相手から」ボールを奪い取り、そのまま走り切ってトライ。中大がこのゲームの先制点を獲得した。その後のキックも山田が成功させる。

しかし、その後拓大に2度のトライを許し、7ー12とリードをつけられ、前半戦を終了させる。

中大のキックで始まった後半戦であったが、7分、12分、19分に続けて得点をし、中大を大幅に引き離す。

中大にチャンスが回ってきたのは22分。敵陣から継続したアタックを契機に、山﨑成太(法4)がトライ。山田がキックを成功させ、追加点を決めた。

▲トライを決めた下村寛太(文3)

その後すぐに、拓大にトライとキックを許すも、追って中大も下村がトライを決め、山田が再びキックを成功させた。

しかし、その後はなかなか大きく動き出せず、試合終了間際40分には拓大にペナルティを許してしまい、追加点を決められる。

そして、得点とともに試合終了の合図がなり、今季初黒星が決定した。

今季の最大の目標である入れ替え戦に進むにはリーグ上位2位に入ることが必須条件。今試合は黒星であったが、まだ射程圏内。リーグ昇格に向けて残りのリーグ戦に挑む。

◆試合結果◆
●中大 21(7-12、14ー29) 41相手大○

(記事:松岡愛莉、写真:大川穂乃佳)

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