12月23日~12月28日に行われた第98回日本学生氷上競技選手権大会で見事インカレ2連覇を達成したアイスホッケー部。今回は表彰式後の4年生全員のインタビューをお届けします!(構成:水﨑菜花、福田菜緒、田中のぞみ、野村真、森本咲羽、塚越香都)

▲ともに戦い抜いた4年生と保護者の方々(提供=中央大学アイスホッケー部)
*決勝戦の様子は下記のリンクの記事に投稿しています。ぜひ合わせてご覧ください。

#81 角丸陸斗(国経4)

ー2連覇した現在の心境は
本当に2連覇っていう大きい壁じゃないですか。本当に素直に結果が全ての大会で、こういう結果を残せたのは本当にうれしく思います。
ー前半は苦しい展開だったが
最初、0-2のビハインドで始まって、でもその中でもチーム全体の雰囲気として、全然マイナスになることなく、前を向いてみんなできてたので、「今日は勝てるな」という風には思ってました。
ーキャプテンとしての1年を振り返って
本当に大変なことも多くて、つらい時間も多かったんですけど、シーズン通して、後半になっていくにつれて、「チームをどう勝たせれるか」っていう部分が本当に考える時間が多かったんですけど。けどこういう形で終われたんで、本当に良かったなと思います。
#97 横須賀大夢(総4)

ー2連覇した今の心境は
えーもうめちゃくちゃ嬉しいです。めちゃくちゃ嬉しいです。あとはまあやっぱりスタッフとマネージャーと後輩と同期にも感謝の気持ちでいっぱいです。
ー今日の試合を振り返って
ちょっと「中央あるある」の初っ端点数を取られるっていう入りだったんですけど、正直自分はもういつも通りすぎてあんまり気にしてはなかったんですけど、まあチームもやっぱりその雰囲気を崩さずにやってくれてそっから立て続けに点数が取ることが出来て最後守りきれたのでめちゃくちゃ良かった試合だと思います。
ー4年間振り返って
まあ1、2年生の時はちょっと怪我と思うようなプレーが出来なくてなかなか出れない時期があったんですけど、3年目からまあ番号も変えて、気持ちも切り替えて自分らしいアイスホッケーを探して、見つけることも出来て個人賞も含めて色々優勝も出来てもうめちゃくちゃ充実して成長出来た4年間だったなって思います。
#34 下坪久晃(商4)

ー優勝という形でインカレを終われたことは
最高です。
ー連覇に向けて重圧はありましたか
いやもう昨日は、寝ようにも寝付けなくて、本当はもう前日からこの試合のこと考えていて、ビクビクしてたんですけど、試合が始まったら、楽しくて。1ピリ最後1点返せて、そこから流れに乗れたのかなって感じで、良かったです。
ー得点を決めたときの心境は
もう死んでも良いなと思いました(笑)。
ー試合後、涙を見せていたが
もう完全に男泣きですね。嬉しくて嬉しくてとか、もう今までこのアイスホッケー何十年ってやってきたいろんなもの頭の中にめぐって、本当に勝てて良かったんだなって、解放された感じですね。
ー4年間、中大でプレーして
そうですね、最初1、2年とかはあまり結果も出なくて、苦しい時間も長かったんですけど、去年と今年は、チームが見違えるほど良い方向に動いて、去年と今年どっちもインカレ取れて、本当に最高のチームです。中央大学アイスホッケー部。
ー同期とやってきた4年間どうでしたか。
バケモンです、同期みんな。本当に。同期なんですけど、カッコいいなって目で何回も見てました。
ー後輩に向けて、何かありますか
三連覇取ってもらうしかないっしょ、って感じなんで、頑張れ応援してるぞ、って感じです。
ー八戸監督に向けて
こんな自分なんかを4年間、面倒見てくれて本当にありがとうございました。
#24 荒木零士(総4)

ー今日の試合を振り返って
本当に全てを出し切って、4年生全員全てを出し切って戦えたので、そして優勝できたことはやっぱり嬉しいです。
ー本日大きな1点を決めたが、振り返って
角丸からのナイスパスで、やっぱりそれは決めないといけないなっていう責任を感じてゴールネットを揺らしました。
ー4年間振り返ってみて
1年目、2年目と決勝戦までいけなくて、去年優勝を味わわさせていただいたので、やっぱりその景色をもう1回見たいっていう気持ちでやって最後勝てたので嬉しいです。
ー同期はどのような存在か
もう一言で言うならファミリーですね。みんな家族のような存在で、やっぱり最高の同期に恵まれたなって思います。
#18 藤間航哉(経4)

ー今日の試合を振り返って
まず優勝できてよかったっていうのと、自分自身としては出たシフトでしっかり仕事できて、いいプレーできてよかったかなと思います。
ー連覇を果たした今の気持ちは
こういう全国の大きな舞台で2連覇っていうのはしたことなかったので、めちゃくちゃ嬉しいです。
ー自分が得点することより、チームが勝利することを重視した、この1年間を振り返って、自身のプレーであったり、生活面であったりを評価するとどうか
試合に出るときには自分がどういう役割を求められてるのかっていうのを常に意識して今年1年やれたので、いい1年だったかなって思います。
ー4年間を振り返って特に印象的な試合は
やっぱり今日のインカレで2連覇は決まった瞬間が1番気持ちよくて、印象的に残ってます。
ー後輩や同期とのエピソードで1番こう印象的なものあったら教えてください
いや、これといったものはないんですけど、なんかみんなちょくちょくタメ口挟んできたりとか、結構馬鹿にしてくるようなことが多いので、気を付けてほしいなって思います。
ー今1番感謝を伝えたい方は
まずはやっぱり競技を続けさせてくれた両親にありがとうって言いたいです。
#13 斉藤愁馬(経4)

ー優勝という結果について
いやもう素直に嬉しい、それしか出てこないです。
ー最後の大会を終えて、心境は
今年一年、怪我もあってなかなか出れなかったんですけど、最後、ベンチで入れて、優勝という瞬間を味わえてめちゃくちゃ嬉しいです。
ー今日のプレーについては、どうでしたか
自分自身4つ目ということもあって、シンプルなプレーで前のセットへ繋ぐっていうことを意識して、やって。フォワードが頑張ってくれていたのもあって良いプレーができたと思います。
ー4年生として、大会を迎えて優勝、これからの後輩に向けて
やっぱり最近強い中央大学っていうのを取り戻しているのかなと自分自身では思うので、それを続けられるように、練習から、質の高い練習をして、また三連覇、三冠を目指して頑張ってほしいなと思います。
ー連覇について、重圧などはありましたか
僕自身はそこまでなくて、単純に、インカレを取りたい、楽しむっていう気持ちが、まずこういう結果に繋がったのかなと思います。
ー4年間一緒にやってきた同期に向けて
本当にまず、ホッケー面に関しては頼りがいのある人たちばっかりで、入った時からみんな名前の知れてるような選手ばかりで、4年間、ずっと頼りになる人たちばっかりで。私生活では結構みんなふざけるタイプが多かったので、楽しく4年間過ごせたかなと思います。
ー監督に向けて何かありますか
1年目から割と使ってもらって、使って頂くことがあってすごい感謝していて、感謝しかないかなと思います。
#74 小野田蓮(経4)

ー2連覇した今の心境は
率直に嬉しいです。
ー今日の試合を振り返って
最初2失点いきなりしてちょっとやばいかなと思ったんですけど、そのあとのみんなの動きとか見ててもう今日は勝てるなと思いました。
ー4年間振り返って
いやー楽しかったですね。2回も優勝出来て、自分はホッケーやってて日本一とかあんまなったことがなかったのでそんな経験を2回もできて楽しかったです。
#71 木村祐翔(商4)

ーチームとして2連覇、率直な感想
素直に嬉しいです。2連覇目は自分出れなかったけど、同期がここまで、引っ張ってくれたっていうのがすごく大きかったので、本当に素直に嬉しいです。
ー4年間振り返って
山あり谷ありで、いい時もあったし、最後出れないっていうまたどん底も味わったし、次の社会に出た時の経験になるすごい充実した4年間だったと思います。
ー同期について
仲良い存在だと思います!
#33 川合温大(文4)

ーインカレ優勝の率直な感想
最学生最後の大会で優秀の美で終われると、ほんとやっぱこんな気持ちいいんだなって。あとは去年の先輩の思いをしっかり繋ぐことができたので、ほんとに良かったなと思います。
ー試合を振り返って、まず第1ピリオドでは
立ち上がりに失点しちゃって、明治の雰囲気に圧倒されてたみたいな感じだったんですけど、個人としては別に落ち込んでることもなく、もう最後の大会、最後の試合なんで、とにかく楽しむことを第1として取り組めました。
ー第3ピリオドでは
全体的に見て、シュートが少ない試合展開だったんで、その中でどう自分の持ち味を生かすかみたいなところで、ペナルティーキルでしっかりバックダウン、リバウンドの反応、やっぱそこは自分の持ち味が出せたのは勝利に繋がったのかなと思います。
ー4年間振り返って
1年目は防具すら着ることのない1年目だったんで、そこから見るとほんとに大出世したなと。1年目の自分に声をかけてやりたいなと思いますね。
ー後輩たちへメッセージ
今年は2連覇成し遂げちゃったんで、来年3連覇が待ってるぞということでプレッシャーをかけていきたいなと思います。
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