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池本凪沙、200自V 派遣標準記録突破で世界へ―競泳日本選手権第2日

2025年3月21日 東京アクアティクスセンター

競泳日本選手権の2日目は21日、東京アクアティクスセンターで行われ、女子200m自由形決勝は池本凪沙(法4=イトマン東京)が1分58秒14で優勝した。また、今夏に行われる世界選手権(7~8月、シンガポール)の派遣標準記録も突破し、代表内定を勝ち取った。

■池本、悲願世界への切符を掴む

予選では序盤から力感の見せず一歩抜け出す展開に。安定感のある泳ぎで終盤までリードを守り抜き、2分00秒46の全体2位で予選を突破した。

世界への切符をかけた決勝。「(100mの通過タイムは)57秒前半から56秒9あたりを見据えていかないとベストは出ないと思うので、そこを狙っていきたいと思います」と、予選後に意気込んだ池本は序盤から攻めの姿勢を見せる。100mを56秒93という快調なペースで折り返すと、2位以下を大きく突き放し1位でフィニッシュした。タイムは世界選手権の派遣標準記録を突破する1分58秒14。レース後は溢れんばかりの感情をガッツポーズに込めた。

レース後のインタビューで池本は「個人で選考タイムを切れて代表に入るのは初めてなので、この舞台で切れてよかったと思う」と喜びを噛みしめた上で、夏に控える大舞台に向けては「しっかりと自由形でも女子は戦えるというところを見せていきたいですし、可能性があるということを皆さんにお見せしたいです」と決意を口にした。

▲世界への切符を手にした池本

4年間、船首に立ち学生競泳界をけん引してきた池本は、並々ならぬ思いを胸に大航海へと出発する。

■予選結果一覧

名前種目タイム結果
上田滉貴
(総2=イトマン東京)
男子200m自由形1:52.8334位
楠田夢乃
(文1=藤村SS)
女子100m平泳ぎ1:10.2814位(B決勝進出)
弘中花音
(文1=イトマン東京)
女子200m自由形2:00.745位(決勝進出)
澤野莉子
(文2=イトマン東京)
2:00.766位(決勝進出)
池本凪沙
(法4=イトマン東京)
2:00.462位(決勝進出)
松原晴太(商3)男子200mバタフライ2:03.0043位
山本聖蓮(法4)男子50m平泳ぎ27.8414位(B決勝進出)
長森流楓
(文2=イトマン東京)
女子200mバタフライ2:13.2616位(B決勝進出)
弘中花音
(文1=イトマン東京)
女子50m背泳ぎ29.0911位(B決勝進出)

■決勝結果一覧

名前種目(カッコ内は標準記録)タイム結果
楠田夢乃
(文1=藤村SS)
女子100m平泳ぎB決勝1:10.114位
山本聖蓮(法4)男子50m平泳ぎB決勝27.853位
長森流楓
(文2=イトマン東京)
女子200mバタフライB決勝2:13.246位
中山響
(総2=イトマン東京)
男子800m自由形タイム決勝
(7:48.66)
7:59.672位
弘中花音
(文1=イトマン東京)
女子200m自由形決勝
(1:58.23)
2:00.065位
澤野莉子
(文2=イトマン東京)
2:00.697位
池本凪沙
(法4=イトマン東京)
1:58.141位
(代表内定)

(記事:桑沢拓徒・日向野芯、写真:桑沢拓徒・松浦有紗)