2025年11月28日 東京アクアティクスセンター
競泳ジャパンオープンは28日、東京アクアティクスセンターで開幕し、村佐達也(総1=イトマン東京)が200m自由形で準優勝した。2連覇を狙ったが、オーストラリア選手に敗れた。弘中花音(文2=イトマン東京)は200mバタフライで5位に入った。
中山響(総3=イトマン東京)はタイム決勝の男子1500m自由形で15位。女子200mバタフライの長森流楓(文3=イトマン東京)同200m自由形の澤野莉子(文3=イトマン東京)はB決勝にまわった。

▲フォトセッションでメダルを掲げる村佐(左)
豪選手5人のレース、ラストスパートでつかんだ銀
国内の中学生から社会人、さらにオーストラリアのほかカナダや韓国などの海外選手も多数出場しているジャパンオープン。200m自由形決勝は、8人中5人がオーストラリア選手というレースとなった。日本記録(1分44秒54)を持つ村佐は、中盤まで4番手付近で様子をうかがった後、150mのターンで3番手に浮上。ラストスパートをかけ、カイ・テイラーとの競り合いを0秒17差で制した。タイムは1分46秒08。予選は自身と同じイトマン東京所属の柳本幸之介(日大)と同タイムで5位通過だった。

▲200m自由形、決勝で力泳する村佐
「予選からきつかった。もうちょっと速く泳ぎたかった」とこぼした村佐だったが、海外選手とのレースは「楽しい」とも振り返った。長期的な目標として、国際大会で結果を残すために43秒台を目指していると明かし、そのためにスピードを上げることを今後の課題に挙げた。
5種目出場の弘中「前半突っ込むレース」テーマに
弘中は50mを2番手、100mをトップで折り返す好調な前半のレース運びを見せた。その後は150mのターンで海外2選手の先行を許し、最後は石塚宇海(セントラル福生)に0秒37かわされた。この日は100m背泳ぎにも出場。予選では疲れなどで思うようにいかない場面もあったというが、その悔しさを晴らすように、自身で決めた「前半からいく」というテーマ通りの泳ぎを決勝でしてみせた。「自分らしく泳げたのは良かった」

▲200mバタフライ、決勝で力泳する弘中
弘中は今大会で背泳ぎ3種目、バタフライ2種目の計5種目にエントリーしている。苦手克服のためにさまざまな種目で実戦経験を積みたい考えだ。他の種目でも掲げるのは「前半突っ込むという覚悟を持ったレース」。残り3種目に向け、気持ちを新たにする。
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