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白熱した試合を見せるも一歩届かず、今季初の黒星─春季関東大学バレーボールリーグ戦 対専大

2024年4月21日 慶應義塾日吉記念館

スタメン(サーブローテーション順)

1 OH 柿崎晃(商4)

3 MB 山﨑真裕(総4)

10 OH 梅本春之助(総3)

18 OH 舛本颯真(総2)

4 MB 山根大幸(商4)

5 S 村上連(経4)

20 L 土井 柊汰(文2)

12 L 山田凛久(商3)

 

春季リーグ5戦目の相手は専修大。第1セットを先取するも、続く第2、3セット目は相手のペースにのまれ、連続で落とす。積極的にメンバーを入れ替え、第4セットを取り返すも第5セットでは「受け手に回るような展開」(野沢監督)になり、わずか一歩届かず、今季初の黒星となった。

▲バックアタックを決める舛本

 

第1セット序盤、専大に連続ポイントを許し、足早にタイムアウトを取る中大。タイムアウト明け、舛本颯真(総2)のバックアタックで一点を取り返すと流れに乗り、5連続得点。さらに相手を突き放しにかかり、流れに乗った中大が25―17で第1セットをかっさらう。

▲サーブを打つ尾藤

 

第1セットの勢いのままいくと思われた第2セット、互いに10点台に突入すると徐々に専大がリードを広げた。中盤には7点差を付けられる場面もあったが、なんとか食らいつき、20-21まで追いつく。尾藤大輝(経1)が「新チームが始まってからずっと課題の2セット目」と振り返るように、流れを掴んで一気にセットを取った第1セットと違い、なかなか決めきることが出来ずに受け手に回ってしまい、21-25で第2セットを落とす。

▲互いに鼓舞し合う選手たち

 

流れを変えたい第3セット。スタートから舛本に代わり、坪谷悠翔(文3)が起用される。序盤から拮抗した苦しい展開になると、梅本春之助(総3)に代わり尾藤大輝(経1)、村上蓮(経4)に代わり九冨鴻三(総3)と積極的にメンバーを入れ替える。しかし、第2セットから調子を上げてきた専大がさらに勢いを増し、22-25で第3セットも奪われる。

▲スパイクを決める坪谷

 

落とせない第4セット、中盤まで均衡した試合が続くも、ブレイクを積み重ねて徐々にリードを広げる。さらに柿崎の強烈なサーブで相手を崩し、4連続得点で7点差を付ける。勢いに乗った中大は最後まで相手を寄せ付けず、第4セットを取り返す。

▲安定したレシーブを見せた山田

 

勝敗が決まる第5セット。山田凛久(商3)が相手サーブをAパスで返すと、尾藤が威力のあるスパイクをたたき込んで試合スタート。しかし、ミスが重なり相手にリードを許し、山根がブロックに捕まると、3-8でコートチェンジ。苦しい流れを変えたい中大は、コートチェンジ後すぐにタイムを取る。「苦しい状況でもしっかり目を合わせて、『まだ諦めないでやっていこう』」と柿崎は全体に声をかけていた。しかし、相手の勢いに押されて巻き返すことができず、9―15で今季初の黒星となった。

 

次戦、対東京学芸大戦は春季リーグ折り返しとなる6戦目。「負けから学ぶことっていうのはいっぱいあると思うので、明日からひとりひとりが、いろんな課題に向かって一生懸命やってくれれば、チームとしてはまた強くなる」(監督)と、今回の敗北を糧にさらなる成長を目指す。

 

◆試合結果◆
●中大2(25-17、21-25、22-25、25-18、9-15) 3 専大○

 

◆コメント◆
──今日の試合を振り返って

尾藤:新チーム始まってからずっと課題の2セット目の出だしってところでやっぱり流れを捕まれてしまって、2セット目取られた後の3セット目も勢いが止まらないまま試合が展開されていったのはすごい苦しい試合だったんですけど、3セット目終盤から代わっていったメンバーでフルセットまで持って行けたのは、チームとしての底力は出せたのかなと思います。

野沢監督:やっぱり浮き沈みがまだ大きい状態だったから人を代えて、後から入った子たちは一生懸命頑張ってくれたんですけど、最後はうまく噛み合わなかったというか、そういう所は出たかなと。やっぱり、受けに回る展開だったから苦しい戦いでした。

 

──東京学芸大戦に向けての意気込み

坪谷:まだリーグ優勝できないっていう訳ではないと思うので、この負けをチーム皆でしっかり噛み締めて、こっから負けないように、優勝できるように頑張りたいです。

柿崎:今回もこれまでに挙げられていた課題の2セット目以降の入りっていうところが出た試合だったので、そこはこの一週間しっかり潰し込んで臨みたいっていうのと、やっぱり春リーグから優勝を狙って戦っているので、もう負けられないっていうのもありますし、しっかり勝ちにこだわって1点に貪欲に、しっかり練習からできるように、試合でも同じようにそれが発揮できるように頑張りたいと思います。

 

◆お知らせ◆
次戦は4月27日(土曜日)にキッコーアンアリーナで行われる対東京学芸大戦です。

(記事:塚越香都、写真:琴寄由佳梨、塚越香都)

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