2026年9月27日 立教大学・新座キャンパス
春リーグで敗れ、入替戦進出を逃す要因となった神奈川大との再戦。中大は2セットを先取される苦しい展開となったものの、粘り強く試合を立て直し、フルセットの末に勝利を収めた。因縁の相手に雪辱を果たす価値ある一戦となった。

▲ブロックする加藤
第1セットは山中満月(商4)のサービスエースで幸先よく先制したが、レシーブが乱れ相手に主導権を握られる。葛城千陽(商4)や山中のサービスエースで追い上げを図ったものの流れを変えられず、18-25でセットを落とした。
続く第2セットも相手サーブに苦しんだ。加藤玲奈(経2)を投入して立て直しを図ると、全員で粘り強くラリーをつなぎ、終盤には原田真緒(文3)のライトスパイクで同点に追いつく。しかし勝負どころで相手の攻撃を止められず、22-25。後がない状況に追い込まれた。

▲喜ぶ原田と加藤
迎えた第3セット、中大はレシーブを安定させ攻撃のリズムをつかむ。葛城が強打とフェイントを織り交ぜて得点を重ねると、山中も持ち味のブロックで存在感を発揮。終始主導権を握り、セットを奪い返した。
勢いに乗った中大は第4セットでも躍動した。春日のサイドライン際を射抜くスパイクが決まり、チームはさらに加速。若井澄桃(商1)を中心とした粘り強い守備から攻撃につなげ、相手を圧倒してセットカウントを五分に戻した。
▲スパイク決めた春日
勝負の最終第5セットは一進一退の攻防となった。入沢のサーブを起点に加藤、葛城が連続得点を挙げて抜け出すも、神奈川大も譲らずデュースに突入。それでも17-17から山中のネットインによるサービスエースが飛び出すと、最後は春日が決定打を決め、19-17で激戦に終止符を打った。
▲得点し喜ぶ山中
春リーグでは競り合いをものにできず涙をのんだ中大。しかしこの日は劣勢の状況でも冷静さを失わず、フルセットを勝ち切った。チームの成長を示すとともに、因縁の相手に雪辱を果たす一勝となった。
◆試合結果◆
〇中大3 -2 神奈川大●
◆コメント◆
選手名:山中満月
──試合を振り返って
今日は2セット最初取られて、あれがあっちに行きそうだったんですけど、なんとか 3セット目で持ちこたえて、それから 4。5セットと自分たちのバレーが出てきて勝ったので良かったです。
——今日の自身のプレーについて
ブロックは今日すごく良くて、ミドルはブロックを多めに頑張るポジションなので、ちゃんと自分の役割ができて良かったのとスパイクの面でもしっかり絡めて、自分のやるべきがしっかりできた。本当はもっとミスなく攻めたサーブをしたいんですけど、やっぱミスはまだ多いので、そこを改善しながらやっていきたい。
——来週の試合に向けて
来週から結構山場の試合が続くので一戦一戦勝っていけたらなと思います。
◆お知らせ◆
次戦は10月3日(土曜日)に立教大学新座キャンパスで行われる対早大戦です。
(記事、写真:加清容子)
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