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今年度最初で最後の大会、強豪相手に健闘も無念の敗退―天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会 1回戦


12月12日 武蔵野の森総合スポーツプラザ

スタメン (サーブローテ−ション順)

8WS鍬田憲伸(法3)

2MB平井海成(総4)

3WS都築仁(法4)

5WS中野竜(総4)

4MB梅本鈴太郎(法4)

10S山岸隼(法3)

1Li土岐大陽(経4)

23Li山本涼(経1)バレー

▲試合前、円陣を組む選手たち

新型コロナウイルスの影響によりリーグ戦の中止、インカレの出場辞退に見舞われた中大。今年度の中大にとって、天皇杯・皇后杯が最初で最後の大会となった。

全体を通して社会人チームに苦戦する展開が続いた。しかし準備時間が少ない中でも、梅本と山岸の息のあった速攻や、都築の安定した得点率が光る。第3セット目では強豪・パナソニックパンサーズを3点差にまで追い詰めるなど、大健闘を見せた。

▲ブロックをはねのける都築

本大会後から世代交代となるバレー部は、セッターの山岸隼(法3)が主将を務める。ニューノーマルな時代で培った忍耐力を武器に、次年度の大会ではどんな逆境も乗り越えられるはずだ。新生・中大バレー部のさらなる活躍に期待したい。

▲得点し喜びを爆発させる選手

◆試合結果◆

1回戦

●中大0 (14-25、13-25、22-25) 3パナソニック パンサーズ◯

 

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部