2024年9月9日~23日 東京都・港区スポーツセンター、代々木第二体育館
秋季リーグ戦が開幕し、女子卓球部はここまで6戦を終えて全勝。最終日を迎えた今日、春敗れた専大と対決する。
圧倒的な強さで春王者・専大への挑戦権を手にした。6戦を終えてここまで落とした試合は2つのみ。インカレ王者・筑波大に4-0で勝利するなど、破竹の勢いで進む女子卓球部。最終戦こちらも全勝の専大と対戦する。
▲主将・川北。結果でもチームを牽引する
主将・川北帆香(経4)が5勝0敗、高橋あかり(文4)が3勝0敗と最上級生の2人がチームを引っ張っている。
▲高橋も圧倒的強さを見せる
優勝に向け1番の好材料は、エース枝廣愛(商3)の復調だ。春はコンディション不良もあったが、秋は万全。シングルスダブルスともに6戦6勝と圧倒的な強さを誇る。春敗れた専大相手にリベンジなるか。
▲枝廣(右)・武山組は6戦6勝。枝廣が武山をリードし、抜群のチームワークを見せる。
春敢闘賞、優秀選手賞を受賞した武山華子(文2)は秋ここまでシングルスの出場は無いが、枝廣とダブルスを組み6戦6勝。関東学生選手権で敗れた出澤・首藤組と再び対戦となる。
昨日の全日程終了後、女子卓球部は会場で練習を行っていた。春、専大に敗れ優勝を逃し、涙を流した選手たち。秋、笑顔で終われるか。決戦の時が訪れた。
(記事:中島遥、写真:桑沢拓徒、中島遥)
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