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前半リードを許すも勝利を勝ち取る!-関東大学バスケットボールリーグ戦 対順大

9月17日 とどろきアリーナ

第7戦目の相手は現在3位につけている順大。スリーポイントを武器に攻撃を展開してくるチームである。

#71沼倉壮輝(経4)、#45青木亮(文3)、#3北村孝太(文1)、#21渡部琉(商1)、#15町井丈太(法2)

▲スリーポイントを決める#12樋口

序盤、中大が先制点を決めると、そこから連続ポイントで順大に付け入る隙を与えない。 14点リードしたところでスターティングメンバーを全員交代。だが、ここから流れにのった順大がスリーポイントを要に得点を決めていく。中大はこの間、1点も得点を奪えず苦しい時間が続く。それでも、リバウンドを粘り強く取りにいき得点を重ねていく。前半を41-47と今シーズン初めてリードを奪われ前半を折り返す。

▲ボールを運ぶ#21 渡部

後半早々に#12樋口雄気(商3)がスリーポイントを決めると、#3北村と#21渡部も続いて得点し、すぐさま逆転に成功する。第4クォーターでも#12樋口がこの試合4本目となるスリーポイントをしずめると、ここから一気に順大を突き放す。#71沼倉が中に切り込んでシュートを放つなど中大は着実に点を重ねていった。この日もベンチに入った15人は全員出場し、95-67で勝利を収めた。「最後は修正してできたのでよかった」(#21渡部)と一時は追いかける展開となったが、最後は今年の目標でもある失点を抑えて勝つことができた。「いい経験になった。こういう試合をしながら強くなっていく」(荻野コーチ)。色々な経験を積んで日々強くなっていく。

♦試合結果♦

○中大95(22ー16、16ー24、19ー10、38ー17)67順大●

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部