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伊藤櫂に2戦連続本塁打が飛び出すも投手陣が制球に苦しみ6連敗ー東都大学野球春季リーグ戦 対亜大2回戦

2026年4月22日 東京都・明治神宮野球場

チーム 123 456 789=RHE
亜 大 000 011 250=990
中 大 010 000 002=361
[亜]川尻、渡邉走、黒木、井上悠―前嶋
[中]西村、東恩納、十川、平井、平山颯、原崎、佐々木広―山野井、高橋蓮
[本]〈中〉伊藤櫂(2回ソロ)

◆スタメン◆

1[指]宮本 楽久(商1=大阪桐蔭)
2[左]橋本 航河(文3=仙台育英)
3[遊]佐藤 壱聖(経4=東日本国際大昌平)
4[一]髙橋 徹平(文2=関東第一)
5[三]伊藤 櫂人(文4=大阪桐蔭)
6[右]安田 淳平(商4=聖光学院)
7[二]武井仙太郎(商3=鎌倉学園)
8[捕]山野井寛大(経2=横浜隼人)
9[中]青木 勝吾(文2=中央学院)
P   西村 一毅(商1=京都国際)

前日の悔しいサヨナラ負けから一夜明け、勝ち点を取得するためには勝つしかない中大は亜大との2回戦に臨んだ。伊藤櫂の2試合連続の本塁打で先制するも、投手陣が二桁与四球と制球に苦しみ、終盤に大量得点を奪われ敗戦した。

勝ち点獲得のため負けられない中大は試合前から主将安田を中心に盛り上がり試合開始を迎える。

試合が動いたのは2回裏。1死から伊藤櫂がドラフト候補・川尻(亜大)の真っすぐを捉えバックスクリーン左へ。2試合連続となる本塁打で中大が先制に成功する。

▲2試合連続の本塁打を放った伊藤櫂

先発の西村は4回までランナーを出しながらも変化球でカウントを取りながら要所を締める投球でスコアボードに0を並べる。

▲先発した西村

しかし5回表、3つの四球で1死満塁のピンチを作ると、亜大の4番小池に三遊間を破る適時打を打たれ追い付かれる。

ここで、中大は東恩納蒼(商3=沖縄尚学)をマウンドに上げる。最初の打者を空三振に抑え、次打者は前日に東恩納からサヨナラ打を放っている前嶋(亜大)。ファールで粘られフルカウントになるも最後は三ゴロに打ち取り、前日のリベンジを果たす。

同点に追い付かれた直後の5回裏。1死から武井が右翼線を破る二塁打でチャンスを作る。しかし、青木の打席間に飛び出してしまいタッチアウト。得点につなげることができない。

▲2試合連続で長打を放つ武井

6回表、東恩納が先頭打者に安打を浴び犠打で得点圏にランナーを進められると、逢澤(亜大)に左翼手の頭を超える適時二塁打を打たれ、勝ち越しを許す。

7回もピンチを作ると入耒田(亜大)にセンターへ適時二塁打を浴び降板。続いてマウンドに上がった十川奨己(商2=立命館宇治)もバッテリーエラーでランナーを進め、犠飛で追加点を許す。

8回にマウンドに上がった平井智大(文3=駿台甲府)、平山颯士(文4=水戸商)、原崎翔陽(文4=駿河総合)も相手打線の勢いを止めることができず入耒田に2イニング連続の適時打を浴びるなどこのイニング5失点。最終回に主将安田の安打や四死球で2点を返すも追い付けずに試合終了。6連敗を喫(きっ)し3カード連続で勝ち点を落とす結果となった。

▲最終回に安打を放った安田

しかし、最終回に佐々木広太郎(経2=仙台育英)がリーグ戦初登板で気持ちを前面に出しながら三者凡退に抑えるという明るい兆しもある。清水監督も佐々木広について「すごい気持ちが入っている子」と太鼓判を押す。

▲リーグ戦初登板を三者凡退で抑えた佐々木広

次節に向け清水監督は「投手含めた守りをもう一度見つめ直す」とチームの立て直しを図る。第3節を終えて唯一勝ち点を取れていない中大。次節は今節で青学大から勝ち点を取った勢いのある立正大との一戦。勝ち点を落とすと入替戦に回る恐れがある中での戦いとなる。崖っぷちに立たされた中大ナインの奮起を期待したい。

◆試合結果◆
●中大3-9亜大〇

◆お知らせ◆
次戦は5月5日(火曜日)に明治神宮野球場で行われる対立正大戦です。

(記事:紀藤駿太、写真:比留間柚香、紀藤駿太)

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