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王座の切符を懸けた第1戦!苦しんだものの巻き返しなるか─2026年度関東学生アーチェリー男女リーグ戦 1部第1記録会

2026年4月12日 夢の島公園アーチェリー場     男女共に1部リーグに所属する中大アーチェリー部は全国大会である全日本学生王座決定戦出場(以下、王座)を懸け、関東学生アーチェリー男女リーグ戦第1記録会に挑んだ。リーグ戦は12日と19日の二日間にかけて行われ、全12校のうち上位5校が王座出場の切符を獲得できる。部内選考を勝ち進んだ男女8人ずつのうち、男子では上位6人、女子では上位4人の記録が総合の順位に反映され、中大は男子11位、女子8位という結果で第1記録会を終えた。   〈リカーブ70mW男子〉 今大会でのリカーブ70mWは、70mの距離から1人72射を行う試合を2週にわたって実施し、合計144射をチーム上位の合わせた得点を競う競技である。 昨年、リーグ戦を突破し15年ぶりの王座出場を果たした男子。序盤から全体的に思うような射を見せられず、苦しむ場面が見られた。昨年の王座を経験し、主将としてチームを鼓舞してきた大磯晴斗(文3)は「技術面において自分が高校からやっていて5年目なのに不甲斐ない点数を出してしまった」と自らの射について悔しさをにじませた。 ▲主将の大磯   後半につれて得点を伸ばした日出山凛太朗(経3)はチーム内トップの点数を叩き出し、「自分の内部的な変化というよりはみんなが結構下振れちゃっていたので、引っ張らなきゃという責任感がいつもより丁寧なプレーにつながった」と振り返った。 ▲チーム内トップの日出山   王座出場圏内となる5位明大とは114点の差がある。また、65点差を巻き返し8位以内に入らなければ2部上位との入替戦が待っている。「必ず第2戦に向けてチーム全体で声を掛けあって調整して必ず1部残留、王座圏内である5位以内を目指していく」と大磯は力強く語った。第2戦に向けた修正と、その成果がどのような射として表れるのか注目したい。   〈リカーブ70mW女子〉 暑い日差しが照り続ける中、午後の女子の競技が始まる。序盤から安定した得点を重ね続けた大川璃乃(法3)は「いつも天気が悪かったんですけど、今日すごく天気良くて最初から当てれていい波に乗れた」と明るく振り返った。また、唯一の4年生として試合に挑んだ木原凜部長(文4)は今年の部員について「新2年生から4年生までの選手層がすごい厚くて、夏くらいまでは結構幅があった、二極化していたのが冬くらいから厚くなった」と熱く語った。選手層の厚さがわかる通り、最終得点では木原、大川、鈴木優衣(法3)、福田晴香(理工3)が上位の35〜42位の間に食い込み、8位という結果に終わった。第2戦に向けて「来週でほぼ全国の切符が決まるので、他の大学も結構上げてくるのかなと思うので、中大は中大らしくいつも通りの感じで全国に入れるように最後まで上げていきたい」と落ち着いた口調で決意を口にした。 ▲部長の木原     ◆試合結果◆   男子─11位 3388点 613点 日出山凛太朗、 577点 篠崎湊太(国経3)、 572点 竹内友翔(理工3)、 550点 大磯晴斗、 546点 鈴木隆太(理工3)、 530点 熊木龍太(理工3)   女子─8位 2193点 552点 木原凜、 548点 大川璃乃、 548点 鈴木優衣、 545点 福田晴香   ◆コメント◆ 大磯選手 春季リーグ戦の舞台は

自分は代替わりしてはじめての自分が主将として臨む試合だったんですけど、思うようなプレーができなかったんで、次回の第2戦でしっかり巻き返していければなと思います。

春季リーグ戦に向けてどのような練習をしてきたか

アーチェリーって反復練習なんで、本数増やすっていうのは意識して、あとはメンタル面もしっかり自分の中でいい時と悪い時の点数だったりをイメージトレーニングすることは意識してきました。

主将として部員にどのような声掛けをしたか

まずははじめての部員が多かったので、楽しんでいこうっていう声掛けはしました。

─今日の試合で良かった点は

主将として自分が下を向いてはいけないと思っていたので明るく振る舞うことはできたのかなと思います。

  日出山選手 ─春季リーグ戦の舞台は

自分は2年目なので、リーグ戦は他が大磯以外全員1年目なのでもうちょっと引っ張れたらなと思うんですけど、個人としての結果は公式の得点だといちばん高い点数を出せたので自分としてはある程度満足のいく結果だったかなと思います。

  篠崎選手 ─春季リーグ戦の舞台は

緊張はしたんですけど、今まで練習してきたことを出せたのかなと思います。

─今日の試合で良かった点は

10を4回出して56っていう、こういう大会とかの場で出したことのないような点数が出たことが良かったです。

─反省点は

高い点数を出した後にやっぱり少しの油断とかがあって点数が下がってしまうということがあったのでそこを気を付けたいなと思ってます。

─第2戦への意気込み

実力を発揮できて、自信もある程度出た状態なので、次は自信を持って自分はできるという気持ちで臨んでいきたいなと思います。

  木原選手 ─春季リーグ戦の舞台は

そうですね、今年がすごく新2年生から4年生までの選手層がすごい厚くて、夏くらいまでは結構幅があった、二極化していたのが冬くらいから厚かったのでそのまま今回のリーグ戦を迎えられて、すごく楽しくやりがいを持ってできたかなと思えるのが1番です。

─部長として3年生や2年生にどのような声掛けをしたか

やっぱりめちゃめちゃ自信持ってっていう言葉は自分の中で言うようにしていて、というのもさっき少し触れたように今年みんなが強い代だなと思うので、みんなの実力を出し切れば本当に全国も届かないわけじゃないと思うので、練習の成果を出していつも通りやっていってほしいと声を掛けました。

─今日の試合で良かった点と反省点

最初の立ち上がりが緊張とかで体が固くなってしまって伸びがすごい悪かったんですけど、それを監督とかにも指導いただいたりして後半に少しでもマシにしてあげられたと思うので来週もあるので最初からもうちょっとのびのび射てれるようにしないとなっていう反省ですね。

  大川選手 春季リーグ戦に向けてどのような練習をしてきたか

大会はやっぱり緊張とかで疲労が溜まりやすいので、1回の練習量を増やしてみたり3分で6射射たなければならないんですけど、その流れを良くするために3分で9本射つ練習をしたり、普段よりたくさん射って疲れに対して強くなれるように練習をしていました。

─今日の試合で良かった点は

2回目っていうこともあってあんまり緊張せずに射てたことで、周りの子の射型を見る余裕もあって、視野を広く持てたのが良かったなと思ってます。

─反省点は

ちょっと楽しくなりすぎちゃってあんまり集中できなかったことです。

─第2戦への意気込み

来週も王座へ出るためのチャンスの機会でもあるのでみんなで当てて中央大学を盛り上げていきます。

◆お知らせ◆ 第2記録会は4月19日(日)に夢の島公園アーチェリー場で行われます。 (記事、写真:森本咲羽) 公式X(@chudaisports Instagram(@chuspo_report