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阿部5000mで初の13分台 山本コーチ「頭一つ抜けている存在」ー第4回絆記録挑戦会

 

2022年4月9日 町田市立陸上競技場

男子1500mは千守倫央(商4)が自己ベストを更新する3分48秒73で2位に入った。続いて浦田優斗(経2)が3分49秒26で3位となった。千守は1500mからおよそ2時間後に本日2度目のレースとなる5000mに出場。ペース走の位置づけで臨み3000mでストップ。レースを見守った山本亮コーチは「1500mとセットで高いスピードを維持できた」と評価した。

復調の兆しを見せつつある千守。1500mは自己記録を更新した

男子5000mは13名が出走し、3組目で主将の若林陽大(法4)が14分09秒64秒で2位に食い込んだ。箱根駅伝以来のレースとなった若林は、山下りのダメージで不調が続き、ポイント練習を再開したのが3月下旬。復帰明けのレースだったが、セカンドベストをマークし、「もっと(タイムが)かかると思っていたので、ほっとしている」と安堵した。上半期もハーフマラソンを意識してロードで体を作り込んでいく予定。4年連続の山下り、そして悲願の区間賞に向けて再始動している。

復帰明けのレースでセカンドベスト出した主将・若林

5000m最終組は2着の阿部陽樹(文1)と次着の助川拓海(経4)がそれぞれ自己ベストを更新する力走を見せた。阿部は昨年4月の日体大記録会で出した自己記録を12秒近く塗り替え初めての13分台となる、13分55秒57をマーク。学年の13分台一番乗りとなった。山本コーチは阿部の活躍について、「頭一つ抜けている存在」と強調したうえで、「順調に練習が積めている」と語った。

自身初の13分台をマークした阿部

昨年の全日本大学駅伝の結果により、上位8校に与えられるシード権を獲得し、今シーズンは全日本大学駅伝選考会が免除される。これにより、トラックレースに集中して挑める環境が整い、好記録が期待される。山本コーチは「各々がターゲットレースを定めてシビアに結果を狙ってほしい」と力を込めた。翌週には、ワールドユニバーシティゲームズ(旧称:ユニバーシアード)の選考レースとなる日本学生陸上競技個人選手権が開催され、箱根4区で快走した中野翔太(法3)や注目のルーキー吉居駿恭(法1)らが出場予定となっている。学生日の丸ランナーが誕生すれば、中大陸上競技部としては2019年アジア選手権に出場した田母神一喜(現・IIIF)と同年ユニバーシアードに出場した染谷佳大(現・大和ハウス)以来、3年ぶりの快挙となる。

大会結果
男子1500m
2組
⑬濵田 宙尚(商3) 4分11秒94
⑮植村 優人(経3) 4分16秒47

3組
② 千守倫央(商4)3分48秒73 PB
③ 浦田優斗(経2)3分49秒26
⑨ 山口大輔(文2)3分56秒47

男子3000mSC
1組
② 大澤健人(文3)9分06秒14
⑦ 川田 涼(経2)10分14秒43

男子5000m
3組
②若林陽大(法4)14分09秒64
⑨森 基(理工1)14分29秒91 
⑭矢萩一揮(法2)14分37秒67
⑰髙沼一颯(経2)14分48秒71
⑳濵田宙尚(商3)14分55秒12
㉕羽藤隆成(経3)15分18秒12

4組
②阿部陽樹(文2)13分55秒57 PB
③助川拓海(経4)14分06秒39 PB
⑤園木大斗(法3)14分11秒97
⑦山平怜生(法2)14分15秒64
⑫佐藤宏亮(文1)14分24秒75
⑭西 優斗(法1)14分26秒65
※4/10に訂正いたしました。
(記事:若林拓実 写真:鈴木咲花、若林拓実)