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中野、悔しい結果となったトラックシーズンの始まりー第1回世田谷陸上競技会

2024年4月6日 世田谷区立総合運動場 陸上競技場

世田谷陸上競技会10000㍍に出場した、中野倫希(経4)。

レース序盤から集団は2つに分かれ、中野は後方の集団で自分のペースを守る。レースが進むにつれ、前の集団とはどんどん差が開くも、3000㍍付近中野の集団のペースに変わりはない。それを見て中野が前に出て集団を引っ張るも、次第に順位落とし、悔しい結果でのフィニッシュとなった。 

▲集団の中で力強い走りを見せる中野

結果について山本コーチは、「本人があまりにも我慢できなくて前出ちゃった流れの中で、思ったより早くきつくなってしまって、力を出しきれない形になったかなと思うが、本人が攻めた結果なので仕方がないかなと思う」と語り、これからについて「ちゃんと話して、やってきた練習はこんなものじゃないので、また設定し直してやっていければいいかなと思います」と前向きな気持ちを語った。

悔しい結果となったトラックシーズンの始まり、これから指導陣と連携しチーム一丸となりさらなる高みへと挑戦は続く。

◆試合結果◆

⑩中野倫希(経4) 30’10”64

(記事:要明里沙、写真:要明里沙、藤本佳野)

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