2024年5月26日 中央大学多摩キャンパス陸上競技場
天候に恵まれ程よい気温の中行われた中央大学記録会。多くの選手が出場し自己ベストを更新するなど、活気あふれる大会となった。
男子100mの2本目では三井一輝(法3)が10秒26と自己ベストを更新し、6月下旬に行われる日本陸上競技選手権大会(以下、日本選手権)の標準記録を切った。2本目のレース後「身体の状態はそこまでよくなかった」と話したが、今回自己ベストを更新したことで日本選手権に向け期待が高まる結果となった。また、今後の大会に向け「日本選手権は準決勝で勝負するっていう目標があって、日本インカレは100メートルは決勝、リレーは1位と学生記録という目標でチームで頑張りたい」と意気込みを語った。
また、男子200mでは山下遥也(商2)が21秒25というタイムを出しU-20日本選手権の標準記録を切ったほか、100mで岩本康介(法4)、田村莉樹(経2)、200mで本井裕人(経4)が自己ベストを更新した。
6月下旬には日本学生陸上競技個人選手権大会、そして日本選手権が待ち構えている。標準記録突破、そして自己ベスト更新に向けて走り続ける中大陸上部から目が離せない。
▲自己ベストを更新した三井
女子 100mH1本目
①藤原多愛(商1)14.51
②佐伯風帆(経1)14.58
③久保田真子(文3)14.60
男子 100m1本目
1組
①志田原康太(文4)10.69
②松本瑠偉(法1)10.89
③野村舜作(国情2)11.08
④本井裕人(経4)11.16
▲志田原(左)と本井
2組
①三井一輝(法3)10.52
②岩本康佑(法4)10.62
③南嶋涼(経1)10.78
女子 100m1本目
①酢谷羽瑠菜(商2)13.19
▲酢谷
男子 200m1本目
1組
②藤山健伸(商2)21.44
③田村莉貴(経2)21.45
④南部颯太(経4)21.53
⑤池柊來(文3)21.76
2組
①壇上翔多郎(商3)21.23
②山下遥也(商2)21.26
③本井裕人(経4)22.30
▲壇上
女子 200m
②小野田菜七(文1)24.93
③丹澤来羽(文2)25.87
男子 400mH
①中島陽基(法3)52.69
女子 400mH
①伊東花夏(法1)67.23
男子 800m
③吉田力(商4)1.55.88
男子 100m2本目
1組
①三井一輝(法3)10.26
②岩本康佑(法4)10.43
③田村莉貴(経2)10.51
④松本瑠偉(法1)10.80
⑥鷹祥永(法4)11.39
▲レース後藤原寛人(法4)のもとへ駆け寄る三井(左)
2組
①南嶋涼(経1)10.74
②野村舜作(国情2)11.10
女子 100m2本目
①久保田真子(文3)12.19
②堀下結愛(文1)12.07
男子 200m2本目
1組
壇上翔多郎(商3)21.14
山下遥也(商2)21.25
志田原康太(文4)21.33
南部颯太(経4)21.60
2組
②藤山健伸(商2)21.64
③池柊來(文3)21.94
女子 100mH2本目
①藤原多愛(商1)14.23
②佐伯風帆(経1)14.24
③久保田真子(文3)14.46
▲藤原
男子 走幅跳 決勝
①山下然(経2)7m11
②常泉光佑(文3)7m00
③工藤匠真(法1)6m83
④村松晃成(経2)3m80
▲関東インカレにも出場した山下
女子 走幅跳 決勝
①外島央(文3)5m22
②久保田真子(文3)5m00
女子 三段跳 決勝
①堀下結愛(文1)11m68
(記事:琴寄由佳梨、写真:井口縁、功刀萌恵、琴寄由佳梨)
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