9月10日 神宮球場
チーム 123 456 789=R H E
中 大 000 010 802=11 14 1
亜 大 300 000 010=4 6 1
[中]植田、後藤ー古賀
[亜]内間、高山、栗田、森田、諸隈、岡留ー草部、佐久本、成田
[本]なし
◆スタメン◆
1[左]坂巻 尚哉(経3=千葉経済大附)
2[中]五十幡亮汰(法3=佐野日大)
3[三]内山 京祐(文3=習志野)
4[二]牧 秀悟(商3=松本第一)
5[指]倉石 匠己(経3=東海大市原望洋)
6[捕]古賀 悠斗(法2=福岡大大濠)
7[右] 森下 翔太(商1=東海大相模)
8[一]小野寺祐哉(経4=白鷗大足利)
9[遊]中川 拓紀(商2=宇治山田商)
P 植田 健人(経2=興国)
いよいよ東都秋の陣がスタート。開幕カードは、春季4回戦まで勝負がもつれこんだ亜大だ。
中大は3回に3失点しリードを許すも、4回から登板した後藤茂基(商2=城西大城西)が好投。ストライク先行のピッチングでチームに流れを引き寄せた。清水監督も「オープン戦からずっと安定している。
▲6回を投げて被安打2の完璧なピッチングを見せた後藤
反撃を狙う中大は5回、小野寺の適時打で1点を返す。そして7回、先頭打者の牧が左前打で塁に出ると、「牧さんはムードメーカーなので、そこで勝てる雰囲気ができた」(中川)とそこから四球を挟んで驚異の7連打。打者一巡の猛攻撃で強打の中大を見せつけ、一挙8点を追加した。
▲ホームイン後、笑顔を見せる小野寺。三安打二打点の活躍だった
中でも代打出場の内潟凌太(商3=遊学館)はリーグ戦初ヒットが飛び出し、二打点を記録。「初安打は本当に嬉しい。中川も打ってくれてイケイケだったので、しっかり流れに乗れた」と喜びをあらわにした。「今の役割は代打で一本出すこと」と語る内潟。今度もその爆発力に期待したい。
▲初ヒットにガッツポーズの内潟
その後中大は1点を返されるも9回にはだめ押しの2点を追加。開幕初戦にして二桁得点と、最高のスタートとなった。しかし相手は粘りの亜大。気を休めることなく、二連勝して開幕カードから勝ち点を手にしたいところだ。
◆試合結果◆
中大11-4亜大
◆お知らせ◆
亜大2回戦は明日11日9時から神宮球場で行われます
記事・写真:「中大スポーツ」新聞部