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全員バスケで快勝-関東大学バスケットボール リーグ戦 対上武大

8月25 駒沢オリンピック公園総合運動場 屋内球技場

初戦を勝利で収めた中大は、2戦目を上武大と対戦した。序盤はなかなか点が決まらず、流れに乗ることができなかったが、#71沼倉の粘り強いリバウンドでチームを勢いづける。その後は試合を優位に進め、87-60で勝利を収めた。

スターター
#15町井丈太(法2)、#35清水宏記(総2)、#21渡部琉(法1)、#71沼倉壮輝(経4)、#99古河ウェスリー(文2) 

 


▲活躍が光った#21渡部

1ピリオド、#47吉田宏紘(法1)が相手のファールを誘いフリースローを獲得。着実に一本を決め、1点を先制する。しかし、その直後のオフェンス中、相手にスティールをされ、すぐさま点を返される。その後は外からシュートを放つも、なかなか点が決まらず、均衡状態になる。しかし、#71沼倉の粘り強いリバウンドでチームを勢いづかせ、流れを引き寄せる。

第2ピリオド、第1ピリオドの流れをそのままに#21渡部が果敢にゴールを攻め、シュートを決める。ディフェンスも機能し始め、相手に点を取らせない。前半を43-28とリードして終える。 

▲ボールを運ぶ#15町井 

後半もディフェンスから流れを作る。#35清水のアシストから#15町井への息の合ったパスで相手をかわし、シュートを決める。素早いパス回しやコンビネーションで相手を圧倒し、最後は87-60で勝利を収めた。

中大は選手をテンポよく入れ替えていき、多種多様な攻撃を展開する。「味方が弾いたルーズボールに飛び込んで、意識高めたところが良かった」(#47吉田)と1年生の活躍も光った。次戦は慶大と試合は続いていく。一戦も負けられない戦いがすでに始まっている。 

試合結果 

○中大87(20ー14、23ー14、27ー10、17ー22)60上武大●

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部