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最後まで攻めの姿勢を見せるも黒星に-関東学生ホッケー春季リーグ 対学習院大

2024年5月11日 大井ホッケー場 サブピッチ

春季リーグも折り返し地点となった3試合目、対するは昨年度の春季リーグで敗れている学習院大。中大は最後まで攻めの姿勢を見せるも、黒星となった。

▲学習院大と攻防を繰り広げる中大

1Qは、学習院大のセンターパスにより試合が始まった。学習院大にペナルティコーナーが多く取られ攻められるも、ディフェンス陣の活躍もあり、0-0で2Qへ。

続く2Qは#15山崎悠久(法2)や、#12長崎悠生(経3)のパスカットなども見られ、ディフェンスで輝きを見せた。その後、中大にとって今試合初のペナルティコーナーを獲得するが、惜しくも得点には繋がらなかった。2Q中盤には、学習院大のペナルティコーナーにより先制点を許し、0-1で試合後半へ。

中大のフェイスオフにより始まった3Q。またもペナルティコーナーにより学習院大に得点を許し、総得点は0-2に。#11赤土正透(法4)から#17片山福太郎(商2)へのロングパスが見られるなど攻めの姿勢を取り続けたが、その後再び学習院大の得点があり、0-3で最終Qへ。

4Qは、学習院大に流れを持っていかれ苦しい展開に。学習院大に3度の得点があり、総得点0-6に。しかし、試合終了まで果敢に戦い続けた中大の姿が印象に残る。

▲ドリブルをする#15山﨑

惜しくも春季リーグ3連敗となった中大。次戦より順位決定戦が行われる。主将の#11赤土は「全員で勝ちを目指したいと思います」と語る。昨年度の春季リーグ戦では2部リーグ6位であった。昨年度の成績を越えられるのか、中大の活躍に期待したい。

 

◆試合結果◆
●中大 0- 6学習院大〇

◆お知らせ◆
次戦は6月1日(土)に大井ホッケー場 メインピッチで行われる対武蔵大学戦です。

(記事、写真:藤野真紘)

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