打線が繋がらず今季リーグ初の黒星ー東都大学準硬式野球秋季リーグ戦対帝京大１回戦

2022年９月17日　スリーボンドスタジアム八王子

秋季リーグ開幕から２連勝で迎えた今回の試合。相手は春季リーグで２戦とも敗北してしまった帝京大。７回表で２死満塁とするもチャンスを活かせず、その後の７回裏で１点先制されてしまい、そのまま完封負けした。

中大の先発は石井竜弥（商３）。初回から相手チームの打者を三者凡退で抑え、池田監督からも「調子はいいと思う」と言われるほどの活躍を見せた。

▲「責任のある投球をしなければいけない」と語った石井

中大は１回表から打線が振るわず、なかなか点を取ることができない。なんとか先制を取りたい中大。迎えた７回表で功力史也（文２）が中安打を放ち、連続の四球により２死満塁のチャンスを作るも無得点でこの回を終えてしまい、さらにこの回裏で相手に中越適時三塁打で１点を取られてしまう。８回以降も小林洸誠（商３）や岸野皓大（商３）が安打を放つも、打線が繋がらず今季リーグ初の黒星となった。