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勝利の壁は高かった。筑波大に勝利ならず。ー2023年度日本学生選手権水泳競技大会水球競技2日目 対筑波大

2023年9月2日 神奈川県・横浜国際プール メインプール

「筑波に勝てばメダル確定ということで、で去年も負けた相手で4年生どっちも勝ちたいという気持ちで挑みました」(笠間栄佑主将,文4)、「自分的にはチャレンジするという気持ちで、胸を借りるつもりで挑んでいきました」(西森郁未・文3)とそれぞれの想いを胸に挑んだ準決勝。
筑波大に対し、雪辱を果たすことは叶わなかった。

第1ピリオド(以下P)、「自分たちが引き込んでスローペースな試合展開を」と笠間が語ったように、守りから流れを作ろうとした中大。相手の攻撃を防ぐと、やはり谷建吾(文4)がこの試合の1点目を決める。相手に1点返されて、谷がすかさず2点目をあげるも、相手の猛攻に3点を許してしまう。しかし、森田晃輝(文2)が得点し、チームを鼓舞する。相手に1点を追加されるも、船水淳希(文2)のパスを受けた谷が再び得点。西森も見事なセーブもあり、1点差で第2Pを迎えた。

▲ゴールを決めた森田

第2Pは、なかなか得点できない場面が続く。谷、笠間、針谷晴人(文3)、藤林佳聖(文1)が果敢に攻めるも相手GKに阻まれてしまう。その間西森も懸命にゴールを守るが、4点を追加されてしまい、差を広げられてしまった。終盤に竹村駿太郎(文3)が1点を返し、4点差で折り返した。

▲パスを出す竹村

第3Pも苦しい展開が続く。相手の強靭なディフェンスにより、思うようにチャンスを掴めない。このP、得点することは叶わなかった。相手にさらに3点追加され、7点を追いかけるかたちで最終第4Pを迎えた。

第4Pは守りから一転、攻めの姿勢でスタートした中大。しかし筑波大は手強かった。このPでも5点を挙げられてしまう。このままでは終われない中大は、4年生の笠間、谷が意地を見せた。笠間のパスから谷が怒涛の3得点をあげ、8対17で試合は幕を閉じた。

西森は「実力差ははっきり言ってあったと思うんですけど、それでもあそこまでの大差がつく相手ではなかった」、「自分たちがやりたい水球ができなかったというのが悔しいです」と、谷は「やっぱり力の差、体力の差が出たかなと思っています」とこの試合を振り返った。

明日最後の試合となる笠間、谷はそれぞれ「自分がラストの主将の試合になるので、自分が引っ張るという気持ちを持って頑張りたいと思います」、「必ず勝って銅メダルを持って帰りたいと思います」と闘志を露わにした。

インカレ最終日、泣いても笑ってもこのメンバーで戦える最後の試合となる。中大はどのような試合を見せてくれるだろうか。

◆試合結果◆

●中大8(4-5、1-4、0-3、3-5)17筑波大○

(記事:福田菜緒、写真:琴寄永里加)

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