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多くの選手がベストを更新!男子100m自由形では村佐が銀、光永が4位―競泳日本選手権第3日

2026年3月21日 東京アクアティクスセンター

※学年は大会当時(2025年度)のものです。

第101回日本選手権水泳競技大会競泳競技 第3日は、多くの選手が自己ベストを更新し、中大の底力が垣間見えるレースとなった。

男子100m自由形においては、村佐達也(総1)と光永翔音(商2)が決勝に進出。村佐はすでに400m自由形と200m自由形において優勝しており、三冠目をねらう。光永は初日に50mバタフライ予選にて日本タイ記録で決勝に進み、金メダルを獲得。調子を上げている両者はこのレースでも力を示したものの、一歩及ばず優勝の座を明け渡した。村佐が48.43で2位、光永が48.79の自己ベストで4位という結果になった。

▲男子100m自由形で銀メダルを獲得した村佐

村佐は、四冠を獲得することはできなかったものの、自分にとっての本番はアジア競技大会や世界水泳などの国際大会だと話し、冷静にこれからを見据えた。光永は、「まだまだ自分の力のなさを感じた」と悔しさをあらわにしつつも、天皇杯奪還に向けて中大の強さに貢献したいと意気込んだ。

▲男子100m自由形決勝の入場の際、胸に手を当てる光永

B決勝にも多くの選手が進出した。男子100m自由形には蓮沼椋祐(経3)と尾関啓太(総2)が出場し、蓮沼は全体12位、尾関は自己ベストを更新して全体11位となった。男子200m平泳ぎでは杉浦凜汰郎(総3)が自己ベストを更新し、全体9位。レース後にはガッツポーズを見せた。男子200m個人メドレーには上田滉貴(総3)と橋本英明(総1)が出場し、それぞれ全体13位、全体10位という結果だった。女子100m自由形では長谷川葉月(文3)が全体10位、女子50mバタフライでは坂本千紗(商1)が全体13位となった。

▲男子100m自由形B決勝、スタートの合図で飛び込む蓮沼

◆コメント◆
光永翔音選手
──今日のレースを振り返って

両隣が(村佐)達也と松元(克央)選手で、ここの二人が中心になるということはわかっていて、でも自分は後半が勝負だと思っていたので前半は落ち着いて達也を追いながら、後半は隣の克央さんを抜かそうというプランだったのですが、まだまだ自分の力のなさを前半から感じました。

──今回のレースの具体的な反省や今後取り組みたいことは

まず、前半はこのままでは置いていかれる一方なので、50m終えたくらいで日本記録を出したのですが、そのスピード感が100m自由形になって出せていないなと。このキレをしっかり100m自由形につなげられるよう、もっと前半速く入って、後半もですが全体的に足りない部分を補いたいです。

──天皇杯奪還に向けて頑張っていきたいこと(チーム・個人)

上級生になるので、しっかりと背中で後輩たちに良い部分を見せていきたいなと思いますし、やっぱり自分一人では天皇杯奪還は難しいので、本当に心を鬼にして、あまり言うタイプではないんですけど、強いチームになるために色々なことに対して思っていることをしっかりと言って、天皇杯奪還できるように。僕自身は必ず個人二冠・リレー三冠して、中央大学の強さに貢献できるよう頑張っていきたいなと思います。

蓮沼椋祐選手

──今日のレースを振り返って

予選からあまり自分の泳ぎができなくて、午後だったら、決勝もうちょっと体が動いてもっといいレースができるかと思ったんですけど、ちょっと体のだるさとかもあって全然思ったように泳げなくて、そこもうちょっとうまく泳げたらなというのはあります。

──来年度の主将就任に向けて意気込みや今の気持ちなどあれば

僕自身、頼りにされるかどうかっていうのはちょっと不安なところもあって、自分の中で今まで先輩方がやっていた主将というのは、今自分が思ったようにうまくできないことが多くて、本当に毎年主将になった先輩たちも同じように悩んでいたのかなと思うと、やっぱり本当に主将になる・ならない以前に、選ばれたからにはやらなければいけないといったプレッシャーもすごくあるんですけど、そういったところでもしっかりみんなに背中見せられるような主将になるというのを目指して頑張ります。

──蓮沼選手にとっての最終目標は

やっぱり僕の今の目標は、インカレで天皇杯を獲るということで、やはり毎年、去年も2位ということで悔しい気持ちを3回もしてきているので、もうそろそろ中大が日本一のチームにふさわしいのではないかというところをしっかりと見せていきたいと思っています。

──個人としての国際大会等への意識というのは
正直狙っていなかったといったら嘘になるんですけど、まあ本当に100mの自由形で、リレー枠でもいいのでしっかりそこで狙って、ちゃんと行きたかったというのはあるんですが、今回少し悔しい結果になってしまったんですが、そこもしっかりと6月(第102回日本選手権)に挽回できるよう頑張ります。

◆お知らせ◆
次戦は4月11日(土曜日)に東京アクアティクスセンターで行われる日本大学・中央大学対抗水泳競技大会です。

(記事、写真:白旗風花)

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