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【自動車部】寒風を切り裂きダブル入賞! 期待の新星・添田と実力者・小川が魅せたー関東学生ジムカーナ新人戦大会2026

2026年2月21日 富士スピードウェイジムカーナ場

 自動車を愛する関東の学生256名が集結した今大会。中大自動車部からも多くの選手が出場した。そして、AT・ノーサイドクラスで公式戦デビューを飾った添田優人(国経2)が6位、さらにローパワー新3学年クラスでは、昨年の同大会表彰台経験者である実力者・小川幸介(国経3)が6位と、2名が入賞を果たした。

 

▲初参加ながら6位入賞を決めた添田

大学入学後にハンドルを握り、初めての公式戦に挑んだ添田。中大勢の中で2番手出走となった1走目は「新品タイヤだったことで、あまりグリップしなかった」と、本来の感覚を掴みきれず、タイムは49秒台。足切りラインをギリギリで通過する苦しい立ち上がりとなった。

しかし、勝負の2走目。同期や先輩からの励ましを力に変え、「もう踏むしかない」と気合を入れ直した。今大会の最大の難所であり、勝負を分けるポイントとなった終盤のフリーターン。「1本目の反省を活かし、どこで車を曲げていくかを見極めた」という添田は、見事にコースを攻略して大幅なタイムアップに成功。見事6位入賞を勝ち取った。

待望の初入賞にも「次は全関(全関東)ダートや全日(全日本)ジムカーナの選考会で、しっかり選手に選ばれるように努力したい」と、その目はすでに来るべき大舞台に向けられている。

 

▲後輩の成長を喜びつつ、自らも入賞を果たした小川

 

一方、昨年同大会のATクラスで3位に入賞した小川は、ローパワー新3学年クラスに参戦した。1走目から安定した走りを見せ、最終的には6位に食い込んだが、本人の表情はどこか厳しかった。「サイドターンの突っ込みすぎなど、まだジムカーナ初心者。周囲のレベルアップも早く、危機感を覚えている」と、表彰台を知るストイックな姿勢を見せた。

今回の新人戦に向け、小川は1週間前に3日間連続の練習会を企画した。そこで急成長を見せた後輩たちの走りを振り返り、「計画した側として、後輩の育成がうまくいっているのは純粋に嬉しい」と、主力選手としての自覚を覗かせた。

技術面でも「ボトムスピードの見極めがまだ甘い。どれくらいの速度でコーナーに入れるか、その感覚を研ぎ澄ませたい」と課題を明確にしている。個人のスキルアップとチーム全体の底上げ。その両輪で、中大自動車部をさらなる高みへと押し上げていく。

 

次戦は3月21日(土)、佐川急便綾瀬研修センターにて行われる全関東学生自動車フィギュア選手権大会だ。ジムカーナとはまた異なる繊細さが求められる舞台。新人戦で見せた熱い走りそのままに、中大勢のさらなる躍進に期待がかかる。

 

◆試合結果◆

・AT・ノーサイドクラス

6位 添田 優人(国経2)

・ローパワー新3学年クラス

6位  小川 幸介 (国経3)

 

◆お知らせ◆

次戦は3月21日(土)に佐川急便綾瀬研修センターで行われる全関東フィギュア選手権大会です。

 

(記事:小林陽登、写真:小林陽登)

 

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