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筑波大に快勝ー関東大学春季リーグ戦男子1部 対筑波大

2021年4月25日 水郷体育館

今季春リーグ二戦目は筑波大との対戦。大会はコロナウイルス感染拡大防止対策を徹底した上で開催された。

 

第1シングルスに出場したのは辻凌也主将(商4)。1ゲーム目を21-19で競り勝ち、その流れに乗り2ゲーム目は序盤から得点を重ね、点差を広げた。軽快なフットワークから効果的なスマッシュを決め、21-15で相手を下した。

第1シングルス辻主将

第2シングルスには石澤樹(経3)が出場した。コートを広く使い、緩急をつけたショットで、1ゲーム目を21-18、続く2ゲーム目21-16で奪取。ストレート勝ちを収め、チームに勢いをもたらした。

第2シングルス石澤

勝利に大手をかけて、第1ダブルスに挑んだのは滝口友士(商3)・川島直也(経2)。しかし1ゲーム目を14-21で落としてしまう。2ゲーム目では、中盤一時リードを与えるも、後半に連続してポイントを重ね21-16で制した。最終ゲームは危なげない試合展開を見せ21-12で相手を下し、チームの勝利を決めた。

▲第1ダブルス滝口・川島組

続く第2ダブルスには辻主将と柴田陽登(法4)が登場し、1ゲーム目を21-15で先取した。2ゲーム目は、一進一退の攻防を繰り返す展開で、19-17から相手に連続ポイントを決められデュースに持ち込まれる。しかし集中を切らさず、息の合ったプレーを見せ22-20で勝負を制した。

▲第2ダブルス辻・柴田組

第3シングルスでは1年生の小野泰平(商1)が相手のショットに前後左右に揺さぶられペースをつかめず、1ゲーム目を16-21で失った。2ゲーム目は前半互いに点を取りあう展開となったが、後半にリードを許し15-21でゲームを落とした。

▲第3シングルス小野

 

◆試合結果◆
中大4-1筑波大

1S◯辻2ー0高上●
2S◯石澤2ー0永渕●
1D◯滝口・川島組2ー1森田・杉山組●
2D◯辻・柴田組2ー0杉山・永渕組●
3S●小野0ー2森田◯

 

記事・写真:中大スポーツ新聞部