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初陣は快勝で白星発進!ー第61回関東大学バスケットボール新人戦1回戦 対西武文理大

2022年3月4日 大田区総合体育館

新体制での初戦となる今大会、西武文理大相手に中大は冷静なプレーを見せた。序盤から中大のペースを崩さず大差での勝利となり、2回戦進出を決めた。

スターター

#2内尾聡理(商2)、#11オヌ太郎 (商1)、#13小川翔矢(法1) 、#60蒔苗勇人(商2)、 #0樋口蒼生(文2)

第1クオーター(Q)、中大は得点に苦しんだ。試合はこう着状態が続き、先制点を決めたのは西武文理大であった。しかし、その後は#2内尾や#60蒔苗を中心に徐々に得点を重ね、3点シュートが決められない時間がありながらも30ー8で第2Qへ。

攻守ともにチームを引っ張った#2内尾

第2Qは#2内尾が休憩に入ったこともあり、相手の3点シュートが立て続けに決まるなど、西武文理大のペースとなった。ここでチームを鼓舞していたのが「自分とか樋口が中心になってチーム作りをやってきました」と#2内尾も語っていた、#0樋口の存在である。積極的に声出しを行い、コート上でもチームを引っ張る存在となっていた。それからチームは少しずつ体制を立て直し、47ー27とリードを保ち第3Qへ。

チームを鼓舞し、けん引していた#0樋口

第3Qでは中大は自分たちのペースを取り戻していた。中でも#14鍋田亜廉(法2)は3点シュートだけでなく、相手のディフェンスを受けながも華麗なレイアップを決めるなど、チームハイを記録した。第3Qは相手とのスタミナも差を見せ、32ー6と大きく差をつけて終えた。第4Qも中大は手を緩めなかった。2年生を中心に1年生も得点を重ね、初陣ながらも106ー44と大差での勝利となった。

チームハイの活躍をした#14鍋田

新チームでの初戦という緊張感のある試合の中で全員出場での大勝となったが、選手たちは既に次戦を見据えていた。新体制での出場機会を狙う1、2年生のストイックな姿勢に、今大会での期待が高まる。

◆試合結果◆

中大106(30ー8、17ー19、32ー6、27ー11)44西武文理大●

お知らせ

次戦は3月6日(日)11時から駒沢体育館にて行われます。対戦相手は慶大です。

この試合の写真をインスタグラムで投稿しております!詳細はInstagram(@chuspo_report)をチェック!

(記事:村上建太、写真:江渕光太)