第3Qは「前半調子が良くなかった」という#22島﨑のバスケットカウントから始まり、その後も#3高山や#37カッターなど多くの選手がシュートを決める。前半の流れを引き渡さず、72-40で最終第4Qへ。
第4Qは一転、新潟医療福祉大のペースで始まる。連続10点近くの得点を許したが、中盤以降は#18川松透也(法1)や#22島﨑が冷静に得点を重ね、87-58でゲーム終了。勝利を収めた。
▲長い出場時間で存在感を示した#22島﨑
試合後、#5石口は「ディフェンスがとても良かった」とチームを振り返り、自身の3点シュートについては「いつも通り力まず打とうと意識した」と語った。#22島﨑は今試合までを「明日の筑波が目指してる一つのところでそこまで負けずにこられたのは良いと思う」と話した。
また#22島﨑は自身のプレースタイルを「シュートが得意なので空いたら打つところとリバウンド」と語る。翌日の対戦相手は前回の関東新人戦で敗れた筑波大。身長が高い選手がそろう筑波大に、#22島﨑のプレーや前回より進化を遂げた中大を見せることができるのか。
◆試合結果◆
〇中大87(20-14、29-13、23-13、15-18)58新潟医療福祉大●
(記事:二村沙羅、写真:大洞夢果)
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