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粘りの攻めと守りで今季初勝利―関東大学ラグビーリーグ戦1部 対専大

11月22日 江戸川区陸上競技場

ここまでリーグ戦1分4敗とまだ勝利を掴めていない中大。この日の専大戦は入替戦を阻止するためにも、負けられない試合となった。

前半から敵陣で粘り強い連続攻撃で2つのトライを奪い試合を優位に進めると、後半も点差を広げた試合終盤に追いすがる専大を振り切って、見事今季初勝利を挙げた。

 

▲先制点となるトライを挙げ、この試合のマンオブザマッチにも輝いた青木智成(法4)

 

前半は一進一退の攻防が続くが、10分に中大のノックオンを皮切りに自陣深くまで攻め込まれてしまう。しかしここはゴールライン手前で堅い守りを見せてボールを奪いピンチを脱する。すると14分、今度は中大が専大のノックオンから、スクラムで押し込み優位に立つと、ボールを展開し敵陣深くまで攻め込む。いい流れの中18分、マイボールラインアウトをしっかりキープすると、中大はFW陣を中心に粘り強い連続攻撃で着実に前進。そして最後は外に展開すると、大外からロック・青木が抜け出してトライ。津田貫汰(法2)のゴールキックも成功し、幸先よく先制点を挙げた。

さらに前半34分、敵陣でボールを奪って連続攻撃を仕掛け、大きく前進する。ここで敵陣22㍍ライン付近からスタンドオフ・津田が裏へキックを出すと、センター・綿引寛人(経4)がすかさず反応。競り合いの中でボールをキャッチすると、横に走ったもう一人のセンター・青山真(商4)にパスしそのままトライ。見事な連係プレーで追加点を挙げ、2トライ2ゴールの差をつけて試合を折り返した。

 

▲前半34分、青山がトライを挙げる

 

後半も開始から中大のペースで試合が進む。専大をなかなか自陣でプレーさせない堅い守りを見せると、6分に専大がノックオン。そこから中大は連続攻撃で好機をうかがうと、バックスで展開し、最後はフルバック・山田翔平(文1)が相手の守りを突破しトライ。津田のゴールも成功し、ここで21点まで差を広げた。さらに突き放したい中大だったが、なかなか攻めきれず、連続でペナルティを取られてしまう。すると30分、自陣深くのラインアウトからそのままモールで押し込まれ、専大がこの試合初めてのトライで失点。37分には好タッチキックもあって大きく陣地を回復したが、またもペナルティから連続攻撃で攻め込まれ、42分に再びトライを許した。それでも、序盤に挙げたリードをしっかり守り切り、21-10で勝利。今季初の勝利となった。

 

▲好判断と安定感のあるプレーが光る司令塔・津田

 

翌週の関東学院大との試合が最終戦となる。負けられない戦いが続く中で、悔いの残らないベストゲームとなることに期待したい。

 

◆試合結果◆

○中大21(14-0、7-10)10専大●

 

◆お知らせ◆

次戦は12月5日(土)11:30~の対関東学院大戦です。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、熊谷ラグビー場Bでの無観客試合となります。

 

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部