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後半大量得点 明大に快勝!―関東大学アイスホッケーリーグ戦 決勝リーグ 対明大

11月23日 ダイドードリンコアイスアリーナ

 

「あの二試合を今日の勝利のために負けたと言えるように臨んだ」(阿部翼主将・総4)。相手は予選リーグ二試合で「劣悪な内容」(八戸監督)で黒星をあげた全体1位の明大。中大は先制点をあげるも第1ピリオド終了間際に追いつかれる。しかし、第3ピリオドに大量四得点をあげ、5-1の大差で1位に踊り出た。

▲先制点をあげガッツポーズする荒木翔伍(法1・右)とそれに応えるベンチ

 

〈第1ピリオド〉

先制点を挙げたのは「なんとしてでも優勝チームの貢献者になりたい」(荒木)と強い気持ちで食らいついた荒木。明大の厚いディフェンスを見事にくぐり抜け、そのままシュート。パックはゴールに吸い込まれ先制点をあげる。しかし、第1ピリオド約17分、中大のネットが揺れゲームはふりだしに戻り、同点のまま第1ピリオドが終了。

▲パックを追う荒木(左)と齊藤大知(法4・右)

 

〈第2ピリオド〉

パワープレーで始まった第2ピリオド。しかし、チャンスをものにできない。その後、何度か到来したキルプレーは中大の守護神、合田聖(経4)を中心に強いディフェンス陣で守り切る。一進一退の攻防は第2ピリオド終了まで続き、1-1のままゲームの行方は第3ピリオドへ持ち越された。

▲荒木と同じく2得点あげた小原匠麿(総2)

 

〈第3ピリオド〉

均衡を割ったのは「僕らが絶対決めよう」と荒木と話していたと言う小原。齊藤大知(法4)がパスしたパックをゴール正面で受け取り得点。その約2分後、またもや齊藤のアシストで小原がシュートを決める。この連続ゴールは、この日多く集まった相手の応援団をも「僕のことを応援していると思ってた」(小原)と考えられるポジティブ精神が背中を押した。そして、中大の完全な独壇場に。ゴール後ろを回った齊藤が荒木にすかさずパス。そのままゴーリーのスキを突き、中大4得点目となるゴールをあげた。ダメ押しの中大5得点目をあげたのは徳光陸(文3)。「強い気持ちがゴールという結果につながった」(徳光)と自身のゴールを振り返った。

▲得点後、笑顔で駆け寄る選手たち

「あの負けが糧になった」(阿部主将)そう言える試合にしたいと挑み、有言実行した中大。その勝利の裏には、八戸監督が「ターニングポイント」と振り返るキャプテンの言葉があった。同点で迎える第3ピリオド直前。選手、スタッフ共に緊張した雰囲気で「一点でも取ってればいいんじゃない」(阿部主将)と場を和ませたと言う。その結果、「気持ちが入った」(徳光)。「いい雰囲気で挑めた」(阿部主将)。強豪明大に白星をあげた中大は全体1位に。秋リーグ残るは1試合。「必死で目の前にある優勝を全力で取りに行きたい」(阿部主将)。

 

◆試合結果◆

○中大5(1-1,0-0,4-0)1明大●

 

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部