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村佐が200m自由形で金、三連覇達成!中大からは4人が決勝進出―第102回日本選手権水泳競技大会 第2日

2026年6月5日 東京アクアティクスセンター

第102回日本選手権水泳競技大会 第2日では男子200m自由形に村佐達也(総2)が出場した。この種目で日本記録を持つ村佐、自身の持つ記録更新とはならなかったが、序盤から安定した泳ぎを見せ、1:45.65という好タイムで優勝した。前々回、前回大会に続く優勝で三連覇を達成した村佐は、インタビューで「この種目じゃ負けられない」と話し、200m自由形にかける強い思いをあらわにした。

▲金メダルを首に掛けほほ笑む村佐(写真中央)

また、女子200m自由形では、福岡由唯(文1) が予選1位で決勝へと駒を進めた。決勝レースでは、2:00.21と好タイムを記録したものの、鈴木莉緒(ATSC.YW/青学大)らには一歩届かず6位となった。
男子200mバタフライ決勝には倉塚遼(総1) が出場した。前半100mを4位で折り返し、その後も先頭争いに加わった倉塚だったが、1:56.38と表彰台には僅かに及ばず、5位となった。
これに続いて、女子200mバタフライ決勝では長森流楓(文4) が2:12.08で8位と、中大勢が実力を見せた。

▲力強い泳ぎを見せた倉塚

B決勝にも多くの選手が出場した。女子100m平泳ぎでは佐藤琴美(文1)が、1:09.84で接戦だった組2位争いを制し、全体10位となった。女子200m自由形には弘中花音(文3)、澤野莉子 (文4)が出場し、それぞれ全体12位、全体16位となった。男子200mバタフライでは細野泰聖(商1)が後半に追い上げを見せ、1:57.97で全体10位と好成績を収めた。

◆コメント◆
村佐選手(テレビインタビュー)
──今きついという言葉も漏れたが、どんな思いか
シドニーオープンとかもあって、レースが続いた中だったんですけど、この種目じゃ負けられないので絶対に今回で日本選手権三連覇して自分の強さを見せつけようと頑張りました。

──タイムは1:45.65、これについてはどうか
シドニーオープンからしたらもうちょっといけるかなと思ったんですけど、今日の感じからして、1:45.65まで上げられたのは妥当かなと。

──この後も大会が続き、夏には国際大会も控えている。今後に向けてはどうか
この種目を軸に僕はこれからも頑張っていこうと思っているので、しっかり世界の強豪を倒してメダリスト常連になっていきたいと思います。

(記者による取材)
──この種目、村佐達也だということを示すためにも負けられない戦いではなかったか
たぶん頼人(沼田頼人、豊川高校)だと思うんですけど、最後見えてて、ずっといるなと思ってたので、最後頼人もいてくれたおかげで出し切ることができたので、しっかりこの種目勝ててすごくうれしいです。

──予選の動きから踏まえて決勝はどのようなところに注意して臨んだか
今日朝起きてから身体がきつくて、昨日の疲れだと思うんですけど、疲れを取って、予選は泳ぎがちょっと小さかったので、泳ぎを大きくするように、泳ぎの伸びをしっかり出そうと思って予選から決勝でしっかり切り替えていました。

──リレーを強化する中で、この種目に選手が集まってくることについてはどのように受け止めているか
リレーは勝ちたい種目ではあるので、こうやっていろんな選手たちが200m自由形に集まってきてくれてすごくうれしいですし、それを引っ張っていける存在になって日本チーム全体でメダル獲得というのを目標にやっていければと思っています。

──その先頭を走るのが村佐選手だが、意気込みは
僕が先頭に立って引っ張っていくというのは自覚がありますし、今まで歴史を作ってくださった先輩方がいるので、その歴史を止めることなく、今新時代とか新世代と言われてますけど、僕たちで時代をしっかり切り開いていきたいなと思います。

福岡選手
──レースを振り返って
本当は調子はあんまり良くなかったんですけど、それでも1分59秒台を安定して出すっていうのが目標だったので、2分かかってしまってすごい悔しいなっていう気持ちが大きいです。

──初のインカレへの意気込み、強化していきたい点
インカレはすごく楽しみにしていて、やっぱり 200m自由形では優勝を狙っていきたいなと思っているので、優勝するにはやっぱり今の課題であるスプリントの力の部分をもっと強化していけたらいいなと思います。

倉塚選手
──レースを振り返って
1年ぶりにベストが出てすごくうれしいです。

──初のインカレへの意気込み
まだ1年生で、大学生になったばかりなんですけど、中大に貢献できるように頑張りたいと思っています。

長森選手
──レースを振り返って
まずは決勝に残れてよかったです。

──タイムに関しての受け止めは
タイムも最近は調子があんまり上がってなかったので、その中ではいいほうかなと思います。

──インカレへの意気込み、強化していきたい点
スピードの強化も体力もどっちも上げていって、タイムを上げていけたらいいかなと思います。

(記事:伊藤花菜、写真:伊藤花菜、今村優斗)

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