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球春到来!爆肩武器にプロの舞台でも輝きを放て!<古賀悠斗・南郷キャンプインタビュー>

球春到来!今年もプロ野球の季節がやって来た!昨年のドラフト会議で埼玉西武ライオンズから3位指名を受けた古賀(悠斗・令4卒)は開幕1軍とはならなかったものの、キャンプではA班に帯同し持ち味の肩を存分に見せつけた。今回は埼玉西武ライオンズの南郷キャンプ時に実施したインタビューをお届けします!
※この取材は2月16日に電話で行われたものです


キャンプのシート打撃で投手の球を受ける古賀

──約2週間プロのキャンプに参加してどうですか
だいぶ最初は緊張とか気疲れで疲れたんですけど、今はいろんな方とコミュニケーションをとってだいぶチームに慣れてきた状況です

──キャンプA班を告げられてどう思いましたか
率直に期待されているんだなっていうのと頑張らないといけないなっていう気持ちでした

──YouTubeなどのSNSを中心に肩が注目されていますが、手応えはどうですか?また通用しそうだなと感じますか
周りの選手の方達にも爆肩と言われていて自信にはしているところではあります

──そこだけは他のキャッチャー陣には負けないぞっていう感じですか
はい。そうです

──アマチュアとプロの差、1番の差はなんですか
率直にピッチャーのレベルがもう1段階違うなっていう
球の質だったり変化球のキレだったり。そこが第1印象ではありました

──1番よかった、すごいなと思った選手は誰ですか
今井さんのまっすぐはすごかったです

──YouTubeで精神的疲れというのをおっしゃっていましたが主にどのような面がありますか? またどのように解消していますか
第1クールと第2クールの途中まで慣れない環境でやっていたので、どこか先輩とかに気を遣うところの気疲れがありました

──今(2月16日時点)ではだいぶ慣れてきた感じですかね
そうですね

──キャンプの現時点で見つかった課題はありますか、またその課題を克服するために行なっていることは何かありますか
入ってきてブロッキングに苦戦していて、今も苦戦している途中なんですけど、少し掴みかけているんで、もっともっと人よりも数やって開幕の時には自分で自信持って挑めるようにやっている最中です

──大学で学んだことで今でも生きていることはありますか
東都リーグで入れ替え戦があるっていう厳しさ、緊張感のある試合っていうところでやってきた自分は少し強みになっているのかなと思います

──中大野球部で期待している後輩を投手と野手1人ずつお願いします
投手は最優秀防御率を(昨秋)取ったので石田裕太郎(経3=静清)で、野手は4年生中心に、2人になっちゃうんですけど北村(恵吾・商4=近江)と森下(翔太・商4=東海大相模)は期待していますね

──その2人(北村・森下)にチームを引っ張ってもらう感じですかね
はい。そうですね

──将来のビジョンと1年目の目標をお願いします
1年目開幕一軍目指してやっています

──最後に中大野球部へのメッセージをお願いします
コロナとか忙しい厳しい中ですけど無事リーグ戦が開幕できることを祈ってその時のために準備をしっかりして、今日(2月16日)から宮崎キャンプ入ってると思うんですけどそこでチームみんなで目標を一致して高めた状態で是非自分らが成し遂げられなかった優勝をしてほしいです


シート打撃で野手陣に指示を出す古賀

 

古賀悠斗(こが・ゆうと)
生年月日:1999年9月10日
身長・体重:174㌢・79㌔
出身高校:福岡大大濠高校

 

(記事:為谷楓太、インタビュー、写真:小野祐司)

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