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工藤が100㍍自己ベスト更新!―第156回日本体育大学陸上競技会1日目

2026年6月20日 日本体育大学横浜・健志台キャンパス陸上競技場

20日・21日と行われた第156回日本体育大学陸上競技会の1日目。中大からは100㍍と400㍍に多数の選手が出場し、雨の降る厳しいコンディションの中、各選手が自己研鑽に励んだ。


工藤匠真(法3)は、「今のスプリントがどれくらいかの指標にしたい」とメインの跳躍ではなく100㍍1次レース18組に出走し、10秒96の自己ベストを記録した。だが、「練習のほうが速いという感じでした」と悔しさをにじませ、目標は「小室歩久斗(法2)越え」、「純短距離のみんなと戦えるようなレベルになりたい」とさらなる飛躍を誓った。

自己ベストを更新した工藤

怪我明けの札内諒(経2)は100㍍で1次レース18組・2次レース8組の2レースに出走。「これくらいで走りたいという目標はあるが、なかなかでなくて」と決して満足のいく結果ではなかった。6月初めに行われた慶應大学での記録会でみつけた「後半の弱さ」という課題に取り組んでいる最中であり、このレースでの悔しさを胸に「来週はベスト、記録を狙っていきたい」と意気込んだ。

悔しさをあらわにした札内

100㍍1次レース28組には若松寛大(法1)、31組には三輪紘大(商1)と1年生が出走、堂々たる走りを見せた。若松は11秒17、三輪は10秒55でフィニッシュした。三輪は自己ベストに迫るタイムだったが、「先輩方がどんどん速くなっている、自分たちも追いつけるように、10秒2とか10秒3を狙えるように」と向上心に満ち溢れていた。先輩たちの背中を追いかける1年生たちの活躍にも期待がかかる。

自己ベストに迫るタイムをマークした三輪

福村優大(商2)は400㍍10組に出走。雨が強まる中での難しいレース、「自分が思った通りのレースができなかった」、「朝、あまりいい動きができていなくて、そのままズルズル引きずってしまった」と悔しさを口にした。次のレースに向けて「自己ベストを更新できるように頑張りたい」と前を向いた。

次戦に向けて前を向く福村

同じく400㍍、11組には庄籠大翔(法3)が出走。「雨が降る中、天気を気にしながら体が冷えないようにアップをした」と語り、「雨で後半体が冷えてしまったが、悪い点とかは特になく、よい練習になった」と状態の良さをアピールした。「確実に夏に向けて徐々に調子は上がっていくと思う」と意気込み、「着々と練習を積みながら、自己ベストを狙って、全日本インカレでは決勝に行けるようにしたい」と目標を語った。

▲状態の良さをアピールした庄籠

 

◆試合結果◆
男子100㍍

1次レース
18組
工藤匠真(法3)10秒96
札内諒(経2)11秒25

28組
若松寛大(法1)11秒17

31組
三輪紘大(商1)10秒55

2次レース
8組
札内諒(経2)11秒39

男子400㍍
10組
福村優大(商2)49秒54

11組
庄籠大翔(法3)47秒44

 

(記事:島田智史、写真:島田智史、伊藤凛音)

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