2026年9月25日 東京都・明治神宮野球場
チーム 123 456 789=RHE
中 大 001 000 241=8140
国学大 000 000 000=031
[中]子安―山崎
[国]中井、冨田、南澤、中村謙、勝本、山北、盛永―石井、落合
[本]なし
◆スタメン◆
1[右]安田 淳平(商4=聖光学院)
2[中]青木 勝吾(文2=中央学院)
3[一]髙橋 徹平(文2=関東第一)
4[三]伊藤 櫂人(文4=大阪桐蔭)
5[左]横谷 塁(文1=立命館慶祥)
6[指]熊谷 陽輝(経3=北海)
7[二]佐々木琉生(商4=健大高崎)
8[捕]山崎 豪琉(文2=細田学園)
9[遊]後藤 新平(国経2=札幌国際情報)
P 子安 秀弥(経3=東海大相模)
昨日の勝利から一夜明け、第1週に続く勝ち点獲得に向けて中大は子安にマウンドを託す。子安は初回からテンポの良い投球を見せ無四球、11奪三振でリーグ戦初完投初完封。打線も安田、髙橋徹、横谷が3安打放つなどつながりを見せ、8―0で勝利し、秋季リーグ戦2つ目の勝ち点を獲得した。
初回、先頭の安田が一二塁間を抜ける安打で出塁すると四球と死球で満塁のチャンスを作る。この場面で打席には昨日適時打を放った熊谷。初球から積極的に手を出すも遊ゴロに倒れこの回は得点ならず。
その裏、子安は先頭の赤堀(国学大)に左安打を浴び、三塁まで走者を進められるも、第1戦で2本の本塁打を放っている石野蓮(国学大)を145㌔の直球で見逃し三振に抑え先制を許さない。
2回はお互いに3人で攻撃を終えると3回表1死から青木がセンターへの安打を放ち出塁する。その後、死球で得点圏に走者を進めると1人倒れ打席には秋季リーグ戦好調の横谷。浮いた変化球を捉え打球はレフトの頭上を越える適時打となり中大は先制点を獲得する。

▲先制の適時打を放ち喜ぶ横谷
追加点を取りたい中大は5回表、青木が四球で出塁するとすかさず盗塁。髙橋徹の安打で一、三塁のチャンスを作る。前の打席で適時打を放っている横谷がまたも初球を捉え、国学大先発・中井のグラブをはじく。しかし中井はすぐにボールを拾い一塁へ送球。横谷も気迫のヘッドスライディングを見せるもあと一歩及ばず。この回に追加点を奪うことができない。
7回表、中大打線は相手投手の代わったところを攻め立てる。先頭の安田がセンター左への安打を放つと快速を飛ばし二塁へ。追加点のチャンスを作る。この場面で打席には今節から復帰した髙橋徹。打球は詰まりながらも一二塁間を抜け安田が生還。追加点を奪う。国学大が投手を交代させるも、伊藤櫂の四球、横谷のレフトへのヒットでつなぎ、代打佐藤壱聖(経4=東日本国際大昌平)がセンターへの犠牲フライを放ちこの回2点を追加する。

▲追加点のチャンスを作った今日3安打の安田
8回も中大は攻撃の手を緩めない。先頭の山崎が安打で出塁すると後藤の犠打で得点圏へ。続く安田の打球はライトへ。田井(国学大)が懸命に飛び込むも届かず、三塁打となり1点を追加する。続く青木もしぶとく前進守備の一二塁間を抜き適時打を放つ。その後も髙橋徹、横谷が今日3本目となる安打や相手の失策も絡み打者一巡の攻撃でこの回4点を奪い、7―0と大量リードで試合を進める。

▲今節から復帰の髙橋徹も4安打
大量リードをもらった子安は「相手の応援も聞こえないくらいゾーンに入っていた。攻める気持ちでコースを突いて投げられた」と初回以降三塁を踏ませない投球を見せスコアボードに0を刻んでいく。

▲打者を抑え喜ぶ子安
9回にも1点を加え8点差で子安は最終回のマウンドに上がる。球数が120球を超える中でも球威は落ちず。最後の打者を三ゴロに打ち取り試合終了。子安は久々のリーグ戦勝利を無四球初完投初完封で飾った。
試合後、清水監督は「子安は(春季リーグ戦の悔しさを胸に)夏の間誰よりも投げ込んできてた。これが自信になってくれれば」と期待と信頼を寄せる。青学大、国学大から勝ち点を取ったことについては「勝ち点を取れたのは良かったけれども東都はどこも強いので、次の試合にしっかり臨んでいかないと(いけない)」と気を引き締める。最終戦で青学大に敗れ優勝を逃した2024年春季リーグ戦以来の開幕2カード連続勝ち点獲得。チームとしてのまとまりを強みに第3週以降も束になり戦い続ける。
◆試合結果◆
〇中大8-0国学大●
◆お知らせ◆
次戦は9月29日(火曜日)に明治神宮野球場で行われる対立正大戦です。
(記事:紀藤駿太、写真:小林陽登、福島佳那子、佐渡原菜結、寒田理菜)
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