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原点回帰!1部復帰へ2連勝-関東大学バスケットボール リーグ戦 対山梨学大

10月19日 国士舘大学多摩キャンパス
山梨学大との2回戦に臨んだ中大。開幕10連勝後にまさかの3連敗となったが、最近取り止めていた多くの選手を使う戦い方に戻し2連勝。再びスタートを切った。
スターター
#3北村孝太(文1)、#12樋口雄気(商3)、#34西村一輝(経3)、#47吉田崇紘(法1)、#71沼倉壮輝(経4)
試合開始直後は両者ともに点を決めきれない立ち上がり。相手留学生のディフェンスリバウンドに苦しむも均衡を破ったのは#47吉田。フリースローで先制した。その後隙を突かれ失点する場面もあったが、#21渡部琉(商1)の3Pシュートなどで効果的に加点し21ー11で第1ピリオドを終える。第2ピリオドは相手が奮闘。#2大﨑翔太(総4)がボールを取られ失点するミスなどもあり、点差を縮められ37ー31に。
シュートを打つ#99古河ウェスリー(文2)
後半第3ピリオドは#99古河や怪我から復帰した#45青木亮(文3)を中心に躍動。流れは再び中大へと戻ってきた。60ー47で迎えた最終第4ピリオド。#28濵野裕稀(総1)がフリースローを打つ際、周りの選手が声援でサポート。フリースローも決まり、チームの士気も高まった。その効果もあってか連続得点で点差を広げ85ー63で勝ちを収めた。
怪我から復帰した#45青木
荻野コーチは試合後に「ディフェンスの意識をもう一回取り戻そうとこの1週間準備をしていた。ディフェンスをきちんとできたのが勝因」と選手を称えた。現在中大は1部自動昇格圏内の2位につける。「守りに入らないでチャレンジしながら残りの7試合戦っていきたい」(荻野コーチ)。1部昇格へ、勝負はこれからだ。

◆試合結果 ◆

○中大85(21ー11、16ー20、23ー16、25ー16)63山梨学大●

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部