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佐々木のロングリリーフ&打者陣の2試合連続大量得点で2勝目!!-東都大学準硬式野球秋季リーグ戦 対帝京大 第1回戦

2026年9月19日 東京都・スリーボンドスタジアム八王子

 天気の悪化が懸念される中、順延を重ねて迎えた初戦は15得点の圧勝を収め、この試合も勝ってさらに勢いを付けていきたい中大。初回に3失点を喫(きっ)し後がなくなるも、2回にすぐさま5得点で逆転を決める。その後はペースを我が物とし、最終的には8対5で勝利。2試合連続の大量得点となり打線が奮起する試合が続いている。


  先発は大学生活で最後のリーグ戦をとなる萬谷大輝(商4)。先頭には1ボールからライトにうまく転がされ安打を許すと、次の打者の初球に走られ、わずか2球で無死二塁とピンチを作る。この打者は右飛に抑えるもそこから四球も加わり一死一、二塁とランナーを溜め、続く4番に右適時三塁打を打たれ先制となる2点を献上。5番にもイレギュラーのような形で適時内野安打を許し、最終的に3失点でこの回を終える。

▲先発の萬谷

2回からは萬谷に代わり佐々木悠真(経3)が登板。この日の佐々木は力のある直球とストライク先行のピッチングで相手打者を次々と抑え、5回まで無失点の好投を見せる。

▲ロングリリーフとなるも5回を2失点でまとめた佐々木

一方の打線は2回、先頭の山口剛大(文4)、田村颯丈郎(商1)が倒れ、二死から打席に立ったのは岡部匡十(経4)。フルカウントから内野安打で出塁すると古積充(経3)が四球を選びチャンスを作る。そこから村田慶二(商4)が遊ゴロに倒れるも、相手ショートが送球エラーをし、その間に岡部が帰り1点を返す。この1点を皮切りに田中元輝(経4)、吉井愛斗(経4)が長打を放ち逆転。さらに二死三塁から村上太一(経2)も「引っ張りたいなと思っていたら良いところに球がきてくれた」と狙い定めた長打で追加点を挙げ、この回5得点と打線の爆発力を見せた。そこから4回、5回にも村上、村田による適時打で5回までに8得点と大量リードを取り、試合を中大のペースで進めた。

▲この日2安打3打点と得点力を見せた村上

2回から登板した佐々木は6回に2点を許すも、ロングリリーフとなる5回68球2失点でチームを支え、7回からは斎藤舜介(商3)にマウンドを託した。佐々木はこの日の投球について「チームの勢いに貢献できた」とした上で「6回途中で自分の弱さであるインコース攻めというのが力不足で打たれた」と反省点を挙げながら振り返った。その後は斎藤もランナーこそ出すも、セットアッパーとしての役割を果たし試合は9回へと向かう。

▲8回を任され完璧に抑えた斎藤

両軍は7回以降得点を挙げることなく、9回に登板したのは秋季リーグ戦の初戦で完投勝利を収めた葛西陸(文2)。初球から140㌔台の直球をコースに投げ込む丁寧な投球で二者連続三振を奪うと、この回を危なげなく抑えチームは勝利。2年連続で逃している秋季リーグ戦優勝に向けて一歩前進した。

▲この日は抑えとして登板した葛西

順延が重なった影響から日程が10月半ばまで延びている今リーグ戦。調整の難しい日々が続く中で各々が最大限のプレーを光らせている姿に、今後の活躍が期待できる。

 

◆試合結果◆
〇中大 8-5 帝京大●

チーム 123 456 789 計

帝京大 300 002 000|5

中 大 050 210 00×|8

 

◆お知らせ◆
次戦は9月23日(水曜日)にスリーボンドベースボールパーク上柚木で行われる対国士大戦です。

(記事:国広直秀 写真:国広直秀、今村優斗)

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