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リーグ首位・早大に苦戦、勝利掴めずー関東大学サッカーリーグ戦 1部 後期第8節 対早大

1129日 味の素フィールド西が丘

 

スタメン

GK 21坪井湧也(商3)

DF 3深澤大輝(経4)、27牛澤健(経1)、12塩﨑悠司(経3)、15岡井駿典(法2)

MF 26田邉光平(法1) 19村上達哉(文4)後半13分、36坂本康汰( 経1)、7髙岸憲伸(文3)

FW 8本間椋(経4)後半18分、23平尾拳士郎(経2) 35栗山且椰(商1)後半35分、11三浦立( 経4)、25山崎希一(経1)後半27分、22鈴木翔太(文2)

 

試合結果

中大1-3早大

得点者:高岸憲伸(後半45分+3分)

 

後期第6節の筑波大戦で敗れ、現在2勝3分け11敗、勝ち点9で1部リーグ最下位に沈む中大。このままではリーグ降格圏と負けられない試合が続く。今節はリーグ首位争いをしている早大との一戦となった。

試合は開始早々1分で動く。早大にクリアボールを拾われた中大は、鋭いミドルシュートを決められる。さらに19分、左サイドフリーの相手にパスをつなげられ、追加点を許してしまう。

立ち上がりから先制を許してしまう展開となり、良い流れを作れない中大。リーグ首位の早大相手に攻守で力を見せつけられ、0-2で前半を終えた。

▲約半年ぶりに公式戦出場のGK坪井

このままでは終われない後半。51分、3点目となるゴールを決められる。0-3と点差をつけられ、さらに相手を勢い付けることとなってしまう。何としても相手ゴールに迫り得点を奪いたい中大は、前半よりFKやサイドでの突破など、相手ゴールに迫る得点のチャンスが多く見られた。しかし、なかなか活かすことができない。

そんな中迎えたアディショナルタイム。鈴木の突破からゴール前の混戦の末、高岸がゴールを決める。待望のゴールだったが、1得点のまま試合は終了。序盤の得点差を覆すことができず、1-3で敗戦となった。

▲圧巻のゴールを決めた高岸

今節も勝利を掴むことができず、リーグ降格圏内の中大にとって依然として苦しい状況が続く。次節の前に、前期第8節の延期試合が行われる。対戦する相手は後期第6節で試合終了間際に得点を許してしまった筑波大。中大にとって絶対に負けられない戦いである。悔しさをバネにして確実に勝利を掴みたい。

 

記事:「中大スポーツ」新聞部

写真提供:中央大学サッカー部