• Twitter
  • facebook
  • instagram

エースの好投で完封勝利ー東都準硬式野球連盟秋季リーグ戦 対東海大2回戦

2022年9月17日 スリーボンドスタジアム八王子

帝京大相手に2連勝とし、調子を上げる中大の相手は東海大。前半戦も折り返しとなり、この試合に勝利し、良い流れで後半戦につなげたいところだ。

2回から、試合は動く。前試合3打数3安打の大活躍を見せた功刀史也(文2)に続き、岸野皓太(商3)が右安打を放ち、二死一三塁のチャンスを作り出す。ここで打席に立ったのは山崎大翔(商3)。外角低めを見事に捉え、中適時打で2点先制に成功した。

▲「振り抜いた分がいいところに落ちた」と山崎

中大の先発は、エース石井竜弥(商3)。初回を三者凡退で抑え、好スタートをきる。2点リードもあってか、終始落ち着いたピッチングを見せる。中大が2点先制後はこう着状態が続いたが、迎えた最終回。またも功刀と岸野が四球と盗塁で無死一三塁のチャンスを作り出し、山崎のスクイズ成功で1点を追加で3-0とした。その裏石井が東海大を抑え、試合終了。石井は完封勝利となったが、それに加え相手に一度も二塁を踏ませることはなかった。池田監督に代わり指揮をとった小泉コーチは「できすぎなくらい」と評価した。

▲完封勝利をあげた石井

エース石井の好投と下位打線の活躍で勝利を挙げた。次の日大戦は勝利すると、秋季リーグ優勝へとつながる大きな1歩となる。全日本のリベンジと共に、連覇を果たしたい。

◆試合結果◆
チーム 123 456 789=計

中 大 020 000 001=3

帝京大 000 000 000=0

 

(記事:鎌田怜穂、写真:丸尾彩華

Twitter(@chudaisports
Instagram(@chuspo_report