2026年4月24日~26日 神奈川・レモンガススタジアム平塚
4月24日~26日の3日間にかけて行われた日本学生陸上個人選手権に、中大の選手が多数出場した。5月下旬に開催される関東インカレの出場予定者も多く出場するレースとなった。
〈1日目〉
競技は春木伶菜(文2)、イレチュクアマカミラ(文2)が出場する女子400m予選から始まった。両者ともに予選を勝ち抜き、準決勝を果たした。女子100m予選には秋澤理沙(経1)が出場。秋澤もまた予選を12.014と組内トップで通過し準決勝進出を決めた。髙橋怜美(商1)、大久保碧(文1)、藤原多愛(商3)の3名が登場した100mHでは、予選を13.77の好タイムで走り抜けた髙橋が準決勝に進出した。
この日はフィールドでも多くの選手が躍動した。棒高跳に出場した齋藤珠理(M2)は3m70の好記録を残し5位入賞の活躍をみせた。走幅跳には大森玲花(経1)、成澤柚日(文1)が出場し、成澤が5m90で7位入賞に食い込んだ。

▲女子400mで準決勝進出を果たしたイレチュク
〈2日目〉
200m予選には新井美心(経1)、秋澤理沙(経1)、金田彩希(文2)、吉永葉月(文4)、三浦夏恋(経3)の6名が出場。秋澤と吉永がともに組トップ通過で準決勝進出を決めた。10000mW決勝では大塚有莉(総2)が出場し、30位の54分0秒39でフィニッシュ。

▲女子200mで準決勝進出を決めた秋澤
〈3日目〉
迎えた最終日は、200mに予選を1位で通過した吉永葉月(文4)が準決勝でも1位通過。決勝に出場し、24.22のタイムで6位入賞という結果に終わった。また、三段跳決勝では走幅跳で7位入賞を果たした成澤柚日(文1)が全体16位の11m96、大森玲花(経1)が全体17位の11m92で競技を終えた。
吉永葉月
──決勝のレースを終えた今の気持ちは
リレーを除いた個人種目での全国の決勝という舞台が陸上人生の中ではじめてで準決勝、決勝と残れてすごいうれしかったんですけど、やっぱり決勝の舞台では自分の力じゃまだまだ戦えてないなって痛感したので、カンカレに向けてもっともっと頑張りたいなと思いました。
──今日のレースで特に意識していたことは
1ヶ月前くらいに肉離れをしてハムの心配があったので、スタートはとりあえず力まないようにして後半どれだけリラックスして走れるかというところをポイントに走りました。
──学生個人に向けてどのような練習をしてきたか
すごい同期も強くて、200の種目のレベルが高いってことはずっと2年前とかから思っていたのでこの冬季にまず自分の最大スピードをどれだけ上げれるかっていうのを意識して練習に取り組んできました。
──大学最後の1年、どんな1年にしたいか
大学生活最後のシーズンになるので最後笑って終われるように、2年前自己ベスト出してそれから自己ベスト更新出来てないのでまずは自己ベスト更新して同期みんなで笑って終われるようにしたいです。

▲女子200mで6位入賞の吉永
齋藤珠理
——入賞した率直な感想
記録には満足していませんが、中1ぶりに全国入賞したのもあり、素直に嬉しかったです。
——大会当日のコンディションはどうだったか
調整も上手くいき、気持ち的にも良い状態で臨むことができたので、試合を楽しむことができました。
——高さが上がる中でメンタル面はどのように鍛えているか
「丁寧に跳躍すること、力まず冷静に自分の跳躍をすることを意識しています。」
——今後の大会に向けての意気込みや目標
目標とする大会に出場するために、自己記録を更新します。やるべきことに真剣に向き合って、目標を達成していきたいです。

▲棒高跳びで5位入賞の齋藤
成澤柚日
——入賞した率直な感想
シーズン初の全国大会で入賞できて嬉しいです。良いスタートを切れたと感じています。
——高校時代にインターハイで優勝してから大学1年目の舞台でどのような思いで学生個人に臨んだか
高校時代にインターハイで優勝し、大幅な自己ベストを出したことで、春のこの時期では簡単に届かないと分かっていながらも、その記録があることで少しプレッシャーを感じながら大会に臨みました。
——大会当日のコンディションはどうだったか
当日のコンディションは比較的良く、体もよく動いていたので、跳べないと感じることはありませんでした。
——今後の大会に向けての意気込みや目標
今後は助走のキレを高めたり、ダイナミックな跳躍を意識して、記録を伸ばしつつ安定した跳躍ができるようにしていきたいです。関東インカレでは3位以内入賞を目標に頑張りたいです。

▲走り幅跳びで7位入賞の成澤
◆試合結果◆
女子400m予選
1組
②春木伶菜(文2)57.68
7組
③ イレチュクアマカミラ(文2) 56.76
準決勝
1組
⑧イレチュクアマカミラ(文2)57.70
2組
⑥春木伶菜(文2)57.25
女子100m予選
4組
①秋澤理沙(経1)12.02
女子100mH予選
2組
⑤髙橋怜美(経1)14.16
4組
②大久保碧(文1)13.77
準決勝
1組
⑧大久保碧(文1)13.99
7組
④藤原多愛(商3)14.28
女子棒高跳決勝
⑤齋藤珠理(M2)3m70
女子走幅跳決勝
⑦成澤柚日(文1)5m90
⑮大森玲花(経1)5m65
女子200m予選
5組
⑤新井美心(経1)26.36
6組
①秋澤理沙(経1)24.52
⑥金田彩希(文2)25.59
8組
①吉永葉月(文4)24.56
⑥三浦夏恋(経3)25.31
女子10000mW決勝
30位 大塚有莉(総2)54:00.39
女子200m準決勝
1組
秋澤理沙(経1)DNS
3組
①吉永葉月(文4)24.34
決勝
⑥吉永葉月(文4)24.22
女子三段跳決勝
⑯成澤柚日(文1)11m96
⑰大森玲花(経1) 11m92
(記事・写真:森本咲羽、小林陽登、佐渡原菜結)
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